ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

そんなサービスしちゃうの!?な驚きカフェ!

私が一番ベルリンぽいな、と思うWarschauerstraßeワルシャワシュトラーセ駅周辺。

 

ベルリンは地区によってほんとに顔が違うから、その人によって何にベルリンらしさを感じるかって違うと思うんだけど、わたしはなぜかここに来るたびにベルリンぽいなぁ~と思う。

 

カフェやバーがたくさんあるし、クラブ街だから金曜日の夜は若者で賑わう。

それ故に汚さも一品。

線路の上にかかる橋の上からみんながゴミ捨てるから、線路がゴミだらけ!!

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んん・・・。ベルリン。

ポイ捨てする人の神経が分からない。ポイ捨てする人大嫌い。こういうところ、ベルリン嫌だなって思う。

 よくも悪くもベルリンぽいと思う場所。

 

そんなワルシャワシュトラーセ沿いのカフェでお茶をしていたら。

 

MILCH & ZUCKER

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店内に飾ってある絵は買うことができます。

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20:00閉店で、閉店前の19:45。

 

ショーケースに並ぶケーキやサンドイッチを片付ける店員さん。

結構な量のパンやサンドイッチが残っていて、それどうするんだろう?って気になって見ていたら。

 

それらを乗せたお皿を外に持って行く店員さん。

おや???

 

まさかとは思ったけど

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なんと、パン、サンドイッチをお店の外に置いたではありませんか!!

ご自由にどうぞ、ってことです。

 

お店の前を通りかかる人たちがパンを持ち去って行きます。

袋にごっそりパンを詰めて持って帰るおっちゃんも!(笑)

 

さすがにベルリンでもこの光景は初めてみたので驚きました!

廃棄しちゃうくらいなら道行く人々にご奉仕!

 

お金、食べ物乞いをしている人たちをよく見かけますから、そんな人たちに優しい素敵なカフェでした!

 

 

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ベルリンで一番好きな場所、トルコマーケット

ワーホリ最後の1週間に突入してしまいました。

全然実感わかないけど、2015年3月1日に入国したので16年2月の末までのビザ。今年はうるう年だから29日までで1日お得!

 

なんだかんだ9か月いたベルリン。好きか嫌いかと言われると嫌いじゃないけど好きにもなりきれない気持ちは相変わらず。

 

この活気ある特異な街を知り尽くすには出不精すぎたわたし・・・。

特に思い入れのある場所とかないな~あるかな~?なんて考えてみたらありました!

 

トルコマーケット!

ノイケルンの運河沿いで毎週火曜日と金曜日に開かれるマーケット。

行くたびに楽しいなぁと思える場所。

ベルリンに来たばかりのころにもちょっと書いた気がするけど改めて。

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トルコ人のおっちゃんたちの呼び込みの声が飛び交う。

「bitte, bitte, bitte, bitte!!!!」「lecker, lecker, lecker, lecker!!!」らっしゃい、らっしゃい、らっしゃい、らっしゃい!!うまいよ、うまいよ、うまいよ、うまいよ!!みたいなかんじかな。

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黒い服に身を包んだドラえもん体型のトルコ人のおばちゃんたち。

トルコ人女性って、若い子はすごくきれいなのになんでおばちゃんになるとみんなこんなずんぐりむっくりになっちゃうんだろう(笑)

みんな大量にお買いものするからカートを引いてノソノソと歩いてます。

 

ここはベルリンではなくイスタンブール

 

 

マーケットの何が楽しいって、毎回何かしら激安買い得なものに出会えること!!

 

夏はプルーンが2パックで1ユーロだったり、秋口はアボカドが5個で1ユーロ、ときには1箱(12個入りくらい?)がたったの2ユーロ!!なんて笑ってしまうようなたたき売りを目にすることも!!

 

でも「今日はまだ冷蔵庫の中がいっぱいだから次回・・・」なんて思って翌週行くともう同じ値段では売っていなかったり。

 

その場限りなの!!

だから行くたびに「今日は何が買えるかなぁ~♪」ってどんな収穫があるかわくわくしながら買い物に向かいます。

 

果物どっさりの日もあるし、何も買えない日もある。

 

今は季節的に果物が少ないのが残念だけれど。

夏に比べると人も少なめ。(観光客がいないからかな)

 

今回は1kg、99セントでオレンジとリンゴをゲット。

リンゴ5個とオレンジ2個でたったの1.5ユーロ!

試食で味見してたら隣にいたトルコ人女性が「おいしいわよね、このリンゴ」なんて話かけてくれたりなんかして。

 

マーケットはこの生活感あふれる感じが楽しい。

 

ちなみに、「●個でいくら」な売られかたをしているもの、屋台のおっちゃんが袋をくれてそこに自分で選んで野菜や果物を入れてお金払うんだけど、トルコ人のおばちゃんたち数ごまかして多めに入れてたりする!万引き!!(笑)

割と自由なのも楽しいマーケット。

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お野菜、果物の他にも色々売ってます!

 

これを買うのも毎回楽しみなの、クリームチーズとオリーブたち!

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食べ物だけではありません!

衣料品や日用品も売ってます。

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手芸屋さんもいくつも出ています。

カラフルな布は見てるだけで楽しくていつもついつい足を止めてしまうんだけど、使い道が思い浮かばず買えずじまい。手芸好きなんだけどな~。何か作りたいな~。

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そしてそして、わたしがはまっているのがこの丸いトルコのパンなのですよ。Fladenbrot。ケバブに使われているパンです。

顔をかるく覆い隠せちゃうくらいの大きなパン!奥のナイフと比べて大きさが伝わりますか?

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クミン風味で上にはゴマがまぶしてあります。

咬みごたえがあって、ほのかなクミンの味に、気づいたら朝食に一人で半分食べているという暴食を発揮してしまうほど病みつきになる!

 

もちろん、屋台での買い食いも楽しみのひとつ♪

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薄いパイ生地みたいなのにチーズとほうれん草を挟んだもの。これで1.8ユーロ。

カロリー高そうだけど(だからこそ?)魅かれちゃうんだなぁ~

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買い物の後はカフェ休憩

トルコマーケットのある周辺はクロイツベルクとノイケルンの境目、クロイツケルンと呼ばれる地区、オシャレなカフェが点在しているので買い物後にカフェに行くのも楽しいのです。

 

Cafe KATULKI

Friedelstr. 40, 12047 Berlin Neukölln

 

ふらふらと歩いていたら見つけた、アンティーク調なかわいいカフェ!!

食器もお店のオリジナル!

手作りケーキは目移りしてしまう、女子にはとってもおすすめのカフェ。

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この通りはほかにもいくつかカフェがあって、このカフェの隣にあるアイス屋さんは夏にはお店の外まで順番待ちの列ができるくらい人気。アイス屋さん、冬はセレクトショップになっているみたいです。

 

Melro

Graefestraße 10, 10967 Berlin

 

KATULKIに行ったら満席だったので諦めて他のカフェを・・・と歩いていたら見つけたカフェ。Cottbusserdammを挟んで反対側、クロイツベルク側にあります。

f:id:mikamilka:20160224055923j:plain オレンジ色の煉瓦とシンプルな家具で素朴な温かい雰囲気のカフェ。

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ピアノが置いてあるのも素敵♪

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今週の金曜日、最後にもう一度行けるかしら?

特に買うものが決まってなくても行くのが楽しみなトルコマーケットなのです♪

 

 

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その八重歯本物ですか?ドイツ人も知っている日本のつけ八重歯

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 私には立派(すぎる)な2本の八重歯がある。

 笑ったときだけでなく、口を閉じているときですらちょっと出ちゃう出っ歯八重歯。

 

つけ八重歯が流行っているらしい

先日、初対面のドイツ人に突然「質問があるんだけど。その八重歯本物?日本では人工の八重歯をつける人がいるって聞いたけど」と聞かれ、笑ってしまった。

 

えっ?そうなの?人工の八重歯なんてあるの??

 

彼に言われるまでつけ八重歯なんてものが存在することを知らなかった。

ので全く予想外の質問に「どんな質問よ」と思わず笑ってしまうくらい衝撃だった。

外国人の方が、日本の変なことについてよく知っていたりする。

 

「いや、これは本物の歯だよ」と言ったら

「そっか、お金かけてつけたものじゃなくてよかったよ!」と。

 

いやいや、お金かけてわざわざこんなものつけるほどばかじゃないわ!!

 

でもそうよね、偽物かと思われちゃうくらいわたしの八重歯は大きいのよね・・・

お見苦しいですが、こんなです↓

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で、帰ってきてネットで調べたら、つけ八重歯流行ってるんですね・・・。

matome.naver.jp

 

どうなの?つけ八重歯

 ドイツ人(にかぎらず欧米人)は歯への美意識が高い。

 

小さい頃に歯列矯正してしまう人が多く、みんな白くてまっすぐな綺麗な歯並びをしている。

 

そんなんだから、日本でのように「八重歯かわいいね」なんて言われることはめったにない。かわいいねどころか言及すらされないのがほとんど。

1年ドイツで過ごして八重歯に言及されたのは数えるほど。

「その歯本物?」って驚かれるのと「素敵な歯ね!」って褒めてくれるのが半々くらい。

 

むしろ歯並び悪いのを放置していて育ちの悪い子とか思われてたら嫌だなぁと思う・・・。

だから今回も含め、ドイツ人に八重歯について言われるときはちょっと恥ずかしい気持ちを抱く。

 

なのに!日本ではわざわざつけ八重歯をつける人たちがいるの!??

なんて愚かな!と思ってしまった。

 

さすがにつけ八重歯なんてものを商売にする人たちがいるのはどうなのよ、と思う。

だって、これってたまたまなってしまうもので、もともと美しさを意図したものじゃないじゃない。

 

需要があるから商売として成り立つんだろうけど、これは仕掛けた側が煽って需要ができちゃってるでしょ。

需要を見つけ出す、マーケティング的には成功だと思うけど、これを商売にしていいかは道徳観の問題じゃないかしら。

女性の美しくなりたい願望は無限だから、美容業界って煽ればいくらでもお金になる。なんでも金儲けにしてしまう。これってどうなんだろう。

 

実際、ほとんどの歯科医たちはつけ八重歯に反対みたいです。

付け八重歯ってどうなの?歯科医88人に聞きました

日本人は歯ならびに対する意識が低く、かわいい人なのに八重歯のままという、とても残念な人がいます。決して八重歯だからかわいいのではなく、八重歯を治せばもっと美しくなれるのです。まして、八重歯にしたらかわいくなれるなどというのは勘違いも甚だしい。国際的には、どうしてなおさないの?と不思議がられるようなものなのです。そして八重歯は将来の歯周病や咬合不全のリスクファクターであり、ヘアカラーとかネイルなどとは違って健康に悪い状態を作り出してしまいます。付け八重歯が日本ではやるとすれば、日本社会の未成熟と国民の無知と歯医者の怠慢を示す以外の何ものでもありません。

 

多くの歯科医師は、八重歯の人の口元を「残念」と思っている。海外先進国の人から見ても、悪い歯並びは、子供の時にまともな治療を受けることができなかった境遇の人と見られている可能性が高いということ。K-popアイドルになるには歯並びが良いことが目がきれいなことと同じくらい重要。韓国では歯並びが悪いと就職にも不利と聞きました。歯科医師の立場は、良い歯並びが良いと言うところだと思います。儲かるから付け八重歯を流行らせるというのは、同業者としては残念です。

 

そりゃそうだ。歯って美以前に健康の対象ですから。

歯科医さんたちも一部の同業者の行為を残念に思っている模様。

 

日本人独特の美意識

一方、つけ八重歯をしたいほど八重歯を魅力ととらえる日本人のこの感覚はおもしろいなぁと思う。

 

欧米では全くもって魅力の対象にはならにわけですから、これは日本人独特の美意識です。さっきも書いたように、日本人と欧米人の八重歯に対する反応の差はとても大きい。身を持って感じる。

 

「八重歯=かわいい」この感覚はいつからなんだろう。なんでなんだろう。

ちょっと前の板野友美の八重歯人気が思いつくように芸能人の影響なんだろうな。元祖は石野真子らしい。

あひる口とか八重歯とか、日本人のかわいい感覚は独特。

 

『八重歯ガール』なんて本まで出ているらしい!!

八重歯ガール

八重歯ガール

 

 

茶髪やカラコン、二重整形にいたるまで、美の対象が欧米に影響を受けている。

欧米人みたいな外見になろうとする女の子たち。

アジア人にはアジア人の美しさがあるのに。この風潮を残念だと思う。

 

だからね、海外からなんと言われようと、日本人がオリジナルな美意識を持っていることはいいことでもあると思うのね。

 

かくいうわたしも、矯正を考えたこともあるもののこの年まで八重歯できたのは、かわいいと見なされる日本の風潮に甘んじてきたのは否定できない。

とはいえ以前から「何歳まで八重歯はありだろう。さすがに30歳で八重歯はないよな~」なんて思っていたのだけれど気づけばもうすぐ30歳・・・。

 

電車の中の子供にも

この記事を書こうと考えていたら、今朝の電車の中で。

課外授業に向かう子供たち(小学校1年生くらい?)が地下鉄に乗ってきて(ベルリンではよく見かける光景)ボックス席の私の向かいと隣に男の子が座った。

 

二人は目くばせしてくすくす笑っていて、向かいの男の子と目があったら彼はニコっと笑ってくれた。で、隣からも視線を感じたので振り向くと、隣の男の子はぷいっと反対側を向いてクスクスって笑っている。こんな、いないないばぁみたいなことを数回繰り返し。

 

子供たちかわいいなぁ~ってきゅんきゅんしていたのだけれど、だんだん「いや、アジア人だからって好奇の目にさらされているのだけでは!?」なんてことも考えはじめた矢先。

目の前の男の子が「何語話すの?」って話しかけてきた。

「何語だと思う?」って聞いたら「ん~・・・中国語?」残念、日本語だよ~。

 

 その次には「なんで君の歯はそんななの?」と!

ん~・・・なんでと聞かれると困っちゃうなぁ。だから「ヴァンパイアなの!」と答えてみた(笑)「えぇ!ヴァンパイア!!」二人はまた顔を見合わせ笑っていた。

 

幼いドイツ人とってわたしは、アジア人なうえに変な歯をしていて珍しかったのでしょう。そんなわたしに話しかけてきた彼はとっても勇敢ね!

 

最後は余談ですが、歯科業界のモラル、日本人独特のかわいい文化と色々と考えるきっかけをくれたドイツ人からの一言、つけ八重歯についてでした。

 

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アンペルフラウはここにいる!【ドレスデン】

日本でも知られているアンペルマン

ベルリン生まれの信号機のキャラクターです。

ちなみに、ドイツ語でアンペルAmpelは信号機の意味。信号男くんです。

 

アンペルマンは旧・東ドイツ時代に誕生し、現在でもベルリンを中心に活躍している「歩行者用信号機」です。

60年代のモータリゼーションによる交通量の増加にともない、増える交通事故から歩行者を守るために、視認性に優れたこのデザインが誕生しました。

アタマでっかちの三頭身で、両手を拡げる「記号」としてのピクトグラムは、その光る面積も大きく「感情豊かに」歩行の停止を呼びかけます。

アンペルマンの「信号男」としての優れた点は、進行と停止を指示する意味を、青と赤の色彩による、単純な記号要素に置き換えただけでなく、表情や身振りによる非言語的要素を加えたことにあります。

絵文字による誰にでも理解しやすい信号は、子供や視覚異常の方、海外旅行者を含む歩行者の安全を守るにふさわしいカタチといえます。

http://ampelmann.co.jp/concept/

 

昨年日本でアンペルマンの本も出版されているみたいですね。

アンペルマン 東ドイツ生まれの人気キャラクター

アンペルマン 東ドイツ生まれの人気キャラクター

 

 

アンペルマンに女の子バージョンアンペルフラウがいるのをご存じですか?

 

私のブログのアイコンにもしています。

「進め」の女の子。

前向きにがんばる女性でありたいな、なんて意味もこめてつかってます。

(あれっ、これって著作権?肖像権?とかひっかかります?それとも自分で撮った写真使ってるだけだから大丈夫?問題あったらどなたかご指摘ください)

 

 

 アンペルマンショップにはこのアンペルフラウのグッズも売っていますが、ベルリンではまだ信号機としてのアンペルフラウを見たことがありません。あるのかしら?

 

しかもアンペルフラウ、止まれの赤バージョンはアンペルマンショップのグッズにもなっているけれど、進めの緑はないみたい。

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でも、ドレスデンではアンペルフラウ、ちゃんと信号機として活躍しているんですよ!

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ということで、アンペルフラウに出会える場所をご紹介します。

 

旧市街 マルクトプラッツ横

一番見つけやすいのはここだと思います。

マルクトプラッツの横、マクドナルドの前です。

右がアンペルマン、左がアンペルフラウアンペルマンとのツーショットが見れるのはここだけかな。

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旧市街、プラガー通り入口

アルトマルクト横にあるショッピングモールAltmarkt Galerieを出て、中央駅へと続くショッピング街Prager通りへと渡る横断歩道。

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新市街中央駅

Bahnhof Dresden Neustadt横のトラム乗り場へ渡る信号機もアンペルフラウです。

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新市街、アルベルトプラッツ

新市街、トラムの行きかうアルベルトプラッツの一角。

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わたしが見つけられたのはこの4カ所。ほかにもどこかに隠れているのかも!

ドレスデンに行く際はぜひ見つけてみてください!

 

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手土産、プレゼントに重宝しているフランスのお紅茶KUSUMI TEA

ドイツで生活していてもちょっとした手土産やお礼の品が必要になることがある。そんなときのわたしの定番にしているもの。

 

ワインかチョコでもいいかなぁ~と思うのですが、チョコはありきたりだしワインは好みがありそうだし、何かほかにいいものないかなぁと思いついたのがKUSUMI TEA

 

学生時代ロブションでバイトをしていた時に、ロブション氏のお気に入りの紅茶ということでお店で取扱いがあったのがきっかけで知ったブランドです。

www.kusmitea-shop.com

ドイツ版サイトはこちら

 

フランスではパリのプランタンはもちろん、スーパーで見かけることもあって、フランス土産としても重宝してました。

 

フランスのお紅茶といえばマリアージュ・フレールが有名ですが、KUSUMIもとっても香りがよくて種類も豊富。

 

パッケージがカラフルでオシャレだし、紅茶の好みが分からなくても、贈る人のイメージに合わせてパッケージの色で選ぶのも楽しかったりします。

 

ドイツ人はハーブティー好きだしフレーバーティーは好まれるんじゃないかしら、と勝手に思ってます。

 

ベルリンではKaufhofでも取扱いがありますが、贈り物として使うときはショップの袋付きがいいなぁと思っていたらMall of Berlinに直営店があるので、わたしはいつもそこで買っています。

 

日本で買うと結構いいお値段するのですが、こちらでは20個入りのティーバックで10ユーロほどで買えるので簡単な贈り物に調度いいのです。

 

今は自分にはそんなに贅沢してられないのでもっぱらプレゼント用の購入ですが、日本に帰るときには家族へのお土産兼ねて買って帰りたいな。

で、気になっているのがローズグリーンティーストロベリーグリーンティー!ピンク好きなのでパッケージの色が好みってのもあるんですけどね。

 

ローズティーはちゃんとバラの花びらも入っていて華やかなバラの香り、ストロベリーティーは甘~いいちごの香り。どちらも本当に香りがいいの!

ストロベリーティーはミルクティーにして飲みたいなぁ。あっ、、でもグリーンティーだからミルクには合わないかな。。

f:id:mikamilka:20160217051542j:plainhttps://de.kusmitea.com//?___store=kusmi_de

 

もうひとつ気になっているのがデトックスティー

マテ茶ベースで緑茶、ルイボスティー、たんぽぽ、グレープフルーツのブレンドティー。ん~ブレンド内容を見ただけでいかにもダイエットによさそう!!

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体内の半分は水分ですから、飲み物はちょっと贅沢していいものを摂取したいなと思ったりするのです。

 

贈り物にも、自分の贅沢ティータイム用にもおすすめのKUSUMI TEAです♪

 

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ケルンっ子のパーティーに潜入!カーニバルはこうして終わる

火曜日の夜、Nubbelverbrennungというカーニバルの終わりの行事を体験することができました。

 

今回もAir bnbに宿泊だったのですが、火曜日の夜、ホストの女性と話ながらカーニバルについて色々質問していたら「今夜これからカーニバルの終わりをみんな騒ぐからよかったら一緒に行く?」となんとなんと!なお誘いをいただいたのです!

 

もちろん行く!!!

 

うひゃひゃ~

 

何かちょっとだけ仮装的なお化粧していったほうがいいから、と私も赤鼻とほっぺにお花のペイントをしてもらいました。

 

ホストは40代後半と思われる(20歳の息子さんがいる)女性。「母はたーくさんのカーニバル用コスチューム持ってるから!何か借りて行きましょう」と向かいに住んでいるご両親のアパートにもお邪魔させていただき。

何着も仮装の衣装を出して待っていてくれたお母様、私も帽子とピエロみたいな着け襟でちょっとだけ仮装。

 

どこからともなくザリガニ?のマスコットを見つけてきて「これかわいい!これ肩に乗っけちゃおっ♪どう?かわいいでしょ?」とマスコットを肩に乗せるホストマダム。

さらにそれをみて「それじゃ落ちちゃうから縫い付けてあげる!」と裁縫セットを持ち出すそのお母様。いい年した親子が真剣な顔してザリガニのマスコットを肩に縫い付ける。私からしたら異様な光景です(笑)

↓これ

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棚の上には昔のカーニバルの写真が数枚飾ってあって、本当にケルンの人たちにとってカーニバルって特別なものなんだなぁと。

 

傍から見たらただの仮装祭りだけど、生まれた時から毎年これを経験してるって、

カーニバルスピリットとでも言うべきものがこの街の人たちには根付いているんだろうなぁというのがひしひしと伝わってきます。

 

 

さぁさぁ、いざ出陣!マダムのお友達の待つバー(クラブ?)へと向かいます。

すると入場待ちの列ができていて20分ほど待って入場。中は仮装した人で溢れていてみなさん踊る、歌う、飛び跳ねる!クラブで流れているのもパレードでも流れていたケルンの曲みたい。みんな踊りながら一緒に歌う歌う。私は一緒に歌えないのが残念で仕方ない。。

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時には隣にいる知らない人同士腕を組んで踊ったり。この一体感がなんともいえず楽しいんだ。

 

いつも思うのだけどドイツ人(に限らずヨーロッパ人)、中年、年配の人たちも本当に踊るの大好き。日本てクラブは若者のもの(若者でさえ一部の人たち)だけどドイツでは年齢、男女問わず音楽があれば踊り出す。クラブ文化の違いを感じます。

むしろ今回のクラブは若者より中年のほうが多い印象。(といってもヨーロピアンたち、私と同じ年くらいでもかなり上に見えるから実際はそんなに年じゃないのかもしれないけれど)

 

ビールはもちろんケルシュビア!200mlグラスで出されるケルンのビールです。軽くて飲みやすいので踊りながら飲むには調度よい!

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地元の人たちは最終日だけでなく、前週の木曜日から毎晩こうして仮装して飲み騒いでいるのだそう!

 

 

時計が12時を回る頃、だんだんとフロアから人がいなくなります。みんな疲れて帰るのか。

 

と思いきゃ。

 

今度はなにやらクラブのそとから太鼓の音が。

外に出ると一人一人蝋燭が手渡されました。

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しばらくすると、司教の格好をした男性の挨拶で、蝋燭を持つ群集は歩き始めます。

太鼓の音とともに大声を上げながら歩く人々。

この大声、泣き声なんです。カーニバルが終わってしまうのが悲しくてみんな泣きまねをしながら夜の街を歩きます(クラブのある一角をぐるっと一周)。

 

真夜中に蝋燭をもった集団が太鼓のリズムに合わせてウワ~~とか大声あげながらぞろぞろと連なって行進。異様な光景です。

 

住宅街の一角ですよ。近所迷惑もいいところです。

が、カーニバルを愛する街なのでそんなことは関係ないんですね。

 

一周して再びクラブの前に戻ってくると、再び司教様のスピーチが始まりました。(ドイツ語で何言ってるかわからない・・・。)

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そして最後に等身大の藁人形を燃やして終了

(スピーチが長くてなかなか藁人形焼きにたどりつかないので私たちは最後まで見届けぬまま帰宅しました)

 

 

今更ですが、カーニバルとは何なのか。

これからイースターまでの40日間、キリスト教の伝統で断肉期間なのだそうです。現在では断肉ではなく禁酒や禁煙、甘いもの絶ちにとってかわっているようですが、そういった禁欲的な期間に入ります。

 

その前に思いっきり騒いじゃえ~というのがこのカーニバルなんですね。だからこのカーニバル期間、人々はお酒を飲みまくり踊り狂い知らない人にキスしたりと悪行をするわけですが、それを全部水の泡に~というのがこの最後の行事なのです。

Nubbelと呼ばれる等身大の藁人形にこれら全ての罪をなすりつけ燃やしてお~しまいっ。

というのがこのNubbelverbrennungと呼ばれる火曜日の夜の習慣です。

 

こんな催しが街のあちこちで行われるのがカーニバルの最後火曜日なのです。

 

月曜日のパレードを見て大満足していましたが、地元の人たちはカーニバルの最後にこんなイベントをしているなんて。ましてやそこに参加できるなんて思ってもみなかったのでとっても面白い体験をさせてもらうことができました!あまりにも非現実的で夢のような夜でした。

 

こんな素敵な機会をくれたホストマダム、この出会いに感謝です!

 

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 ケルンカーニバル、バラの月曜日編はこちら

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

ドイツ人が騒ぎ狂う日々!ドイツ最大、ケルンのカーニバル!!

バラの月曜日Rosenmontagと呼ばれるこの日は(今年は2月8日)、前週の汚れた木曜日Weiberfastnachtから始まるカーニバル期間のハイライト、大きなパレードが行われます。これを見るのを1年前から楽しみにしていました!!

 

パレードを愛するケルンの人々の熱狂っぷりを体験してきたので少しでも伝わるといいな!

 

これがドイツ最大規模、ケルンのカーニバルだ!


ケルンのカーニバル【Karnival in Köln 2016 】

ケルン到着時は雨が降っていたものの、お昼前雨が止んだのを見はからって、さぁ!パレード会場へ!

といってもパレードルートをちゃんと把握していなかったのですが、宿泊先からちょっと歩いたらパレードの通り道だったのでそこで観覧することに。

 

早速仮装したおじさんたちが乗った山車がやってきます。

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うわっ!なにこれ!!

噂には聞いていたけど実際に見ると気合いの入りっぷりに驚きます!!

 

まだまだ来ますよ!

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これはFCケルンの選手たち!イケメンぞろいやぁ!!

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この山車はおこちゃまたち!きゃわいい!!

みんないっちょまえに仮装して大人顔負けにお菓子撒いてます!

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ご婦人専用車もありますよ!

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おじさんたち素敵な笑顔!

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観客に配られるお菓子とお花

おじさんたち、山車の上からや行進中にお菓子をばらまいてくれるのです!

観客たちはKamelle~(sweetsの意味)って叫んで場を盛り上げます。掛け声に応えてお菓子を投げてくれる。

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このお菓子がハリボーグミの小袋みたいな可愛いものならいいんですが、10センチ四方はあるであろう箱入りお菓子も降ってくるのでちょっと怖い。

気を抜いているとどこからお菓子が飛んでくるか分からないし、実際おでこにチョコレートの角が当たって痛かった>< カメラ向けるのもレンズに当たりそうで怖いのです。

 

慣れっこのドイツ人たちはみんなお菓子収集の袋もって待機。むしろ袋掲げてキャッチしてる人とかね。私も次来るときは虫取り網持参だな・・・。

 

ほら、向かいで見学している子供たちもみんな袋持ってるでしょ!
かわいい・・・

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ちなみにお菓子、市販のもあるけど、各団体の特性パッケージのものもたくさん!手かかってます。

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お菓子の他にもお花も配れますよ。

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そうそう、男性が女性にお花をあげるとき、みんなほっぺにチュしてもらってます。

 

目の前で警備にあたっている警察のお姉さん、金髪美女だからパレードのおじさんたちに人気なの!みんなお姉さんにお花渡してチュッチュッってして去っていく。お花一人占めしててずるいぞーーー。姉さん職権乱用やん!

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私の視界に入るところに立っている警官は金髪美女二人に、男性も若いイケメンお兄ちゃん。パレード警備は美男美女が選ばれるのか!?

 

お花渡してキス、山車の上からも投げキッス。キスキスキス!!ここは南ヨーロッパか!?な光景です。普段真面目でお堅いイメージのあるドイツ人ですがここぞとばかりにはしゃいでます。

 

色男くん

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カーニバルに欠かせない音楽、鼓笛隊

山車の間には鼓笛隊。これがまたクオリティー高いんですわ。

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山車に乗った仮装の人々と鼓笛隊、もうディズニーランドさながらの光景ですよ。

ケルンに来たのはこれが初めてなのですが、街のふつうの姿を知らないので、なんかケルンという街がテーマパークに思えてきます(笑)

 

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お姉さんはサックスいっぱいにお花!

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鼓笛隊の音楽がやってくるとみんな音楽に乗って体をゆらしたり手拍子したり踊ったり、一緒に歌ったり。この雰囲気がすごくいい!ドイツ人声が響くから、みんなが一緒に歌うとすごい迫力なの!

 

個性的で賑やかな山車の装飾

山車には個性的な装飾がされたものがたくさん!各団体や企業を表現するもの、

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叶恭子さん!?

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このカーニバルの山車はその時々の政治だったり時事ネタを表現するのも伝統。

たとえば・・・

メルケル首相。Melchelancholiaメルケランコリア(笑)問題は尽きませんからね。

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キムもいました。

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VWは謝罪してます。

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ケルンといえば大聖堂ですから、大聖堂モチーフも人気。

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これらの山車を引いているのはトラクターです。下の写真で分かるかしら?分かりにくいか・・・

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これでも今年は小規模なの

同じ場所で観ていて、4時間ちかくひっきりなしにやってきたパレード!この規模すごくない!?4時間よ?

同じ人たちが何度も来るのでなく全団体が通過するのに4時間!!

 

ただ、今年は悪天候のために規模を縮小しているそうで、これで規模縮小って本来はどれだけ大規模なのよ??と想像もつきません。本来なら本物の馬が500頭ほどパレードに参加するらしいです。500頭の馬のパレードって。もう映画の世界よね、きっと。

山車の前後で衣装着て歩いているおじさんたちは本来は馬に乗れる予定だったのに歩きになっちゃったみたい。

 

この日は昼頃まで雨が降っていたものの、午後になって曇りから晴れ間も出てきて心配されていたほどの天気の荒れではなかったんですけどね。予報では嵐だったそうで、でも実際風は強かった。おじさんの頭の飾りが風にたなびいてました。

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デュッセルドルフは3月に延期になってしまったそうで、このあたりで予定通り開催されたのはケルンだけだとか。さすが、ドイツ最大と言われるカーニバルの意地ですね!

 

街中が仮装だらけ!!

先週会ったボン出身の知人に、「ケルンのカーニバルは仮装せずに行くと白い目で見られるよ」って言われてそんな大げさなぁと思っていたのですが、あながちウソではない。白い目では見られないけど、仮装していない方が少数派^^;

 

空港から市内に向かうSバーンでも向かいの席のスペイン人カップルはホームで電車待ちしながら仮装メイクをしてライオンと猫になってました。

更にすごいのは、ベルリンで空港に向かう電車の中から一緒だった中年カップル。すでにカツラをかぶって明らかにカーニバル行きと分かる派手な衣装で飛行機に搭乗していました!

 

ケルン中央駅に着くとこれまた仮装をした人々で溢れていて、賑わってるなぁ~とは思っていたのですがまさかこんなにも誰も彼もが仮装をしているとは!

 

クレイジーなのはパレードではなく観客!!老若男女それぞれ仮装を楽しんでいます。

お堅いイメージのあるドイツ人だけに、こんなバカな格好してはしゃいでるのを見るとそのギャップに面白いと同時にかわいいなこの人たち、と思えてきます(笑)

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そして路上はこのとおり。お菓子のゴミだらけ。

が、パレードが終わった数時間後には清掃車のおかげですっかり綺麗になっていました。

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第五の季節にかける思い

このカーニバル期間、第五の季節と言われています。春夏秋冬に加えて「カーニバル」。

11月11日11時に市庁舎前の広場で、この第五の季節の開幕のイベントがありそこから3か月間、準備期間中にも街には準備のため仮装をした人々の姿が見られるそうです!!

1年の4分の1をカーニバルに費やしているのか・・・。

 

なんて甘い!!実際は今年のカーニバルが終わった今から来年について構想を練り始めているそう。

 

ちなみに、パレードに参加している人たちはそれぞれカーニバル協会に所属しているのですが、協会の人たちはこうして1年中カーニバルのことを考え毎週末をそれに費やしているのだそう。まさにカーニバルに人生かけているのです!

 

これだけのカーニバルを開催できるって生半可な気持ちではできません。お金も時間もかかってます。

みんながばらまいているお菓子、お花、みんな各協会のメンバーが払っています。衣装や台車にもお金がかかります。

 

ちなみに、最初にカーニバル協会が設立されたのは1823年。すでに200年近くの歴史のあるイベントなんです。

 

「わぁ~ディズニーランドみたい」なんて思いながら見ていたけれど、これにかけてるケルンの人々のカーニバル魂を知ったら、改めてこの祭りのすごさを感じます。

 

実際、今日カーニバルのサイトをチェックしたらすでに2017年(来年!!)の情報に更新されているではありませんせんか!!さすがに気の早さに驚きです(笑)

ケルンカーニバル情報

 

興味のある方、ぜひ来年仮装して参加してみてください♪

 

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 ほかにもドイツで見られる仮装祭りはこんなのもありますよ~

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

 

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