チェコ人Janのお料理教室　【クネーデル編】

チェコ料理でお肉の付け合せとしてついてくる「クネーデル」

ジャガイモから作るものや中にお肉を入れたものなどいくつか種類があるようですが

今日はパンを使ってつくる蒸しパンクネーデルです。

なぜすでに一度焼かれたパンをわざわざ細かくくだいて再度蒸しパンをつくるのか。

その手間の必要性に多少の疑問を感じたりもするのですが笑

そんなことはおいといて。

パンを１cm角にカットします。
カットした食パンをボールに入れ、パンがしんなりするくらいの牛乳をかけます。（※このあと卵と溶かしたバターも加えるのであまり水分を含ませすぎないように）
バターを溶かし、卵黄と混ぜ合わせます。しっかり混ざったらパンのボールに加えます。刻んだパセリも一緒に加えて混ぜます。パンを崩しすぎないように混ぜます。
つなぎになる卵白を泡立て、逆さにしても落ちないくらいの硬さになったらパンに加えます。
今回は牛乳を入れ過ぎてしまいちょっと水分が多めです。もう少しパンが形を残した状態でもOKです。
卵白がしっかりまざったらいよいよ形づくりです。ラップに適量のパンをとり、直径５cmくらいの筒状になるように形づくっていきます。中に隙間ができないように程よく圧縮してください。うまく筒状になったらラップの量端を縛ってキャンディー状に。
全部ラップで巻けたら、最後に沸騰したお湯に入れて25分ほどゆでます。
茹であがったらラップをはずし食べる分だけかっとしてお皿にもりつけます！