カメラの修理@ドレスデン
プラハ旅行の最終日に突然故障した相棒一眼レフカメラ。
Error99がでてしまいシャッターが切れなくなってしまいました。
いつもなら軽くシャッターボタンを押すと自動でピントを合わせてくれるのに、それがちゃんと機能してくれません。
エラー画面には「電源スイッチを <ON> に合わせ、電源を入れ直してください。」と表示されるものの、何度電源スイッチを入れなおしても治らない・・・。
ネットで調べてみると、Error99は特定の原因ではないようですが、私みたいにレンズに問題があるケースも多いみたいです。
カメラの寿命・・・なんて書いている人もいて、私のカメラももう7年ちかく使っているし・・・最近旅行が多くてカメラ使いまくってたし・・・
と寿命も覚悟しました。
一眼が故障しても、コンデジも持ってきているのでそれでカバーできるのですが、でもやっぱりファインダーを覗いて撮影する感覚を覚えてしまうとコンデジでは物足りない。。
買い替えか?このタイミングで?出費が痛すぎる。。
なんて考えたりもしましたが、シンプルにカメラ屋さんに持っていきました。
ドレスデンの旧市街にある、ドレスデン城からフラウエン教会に抜ける細い道にあるカメラ屋さん。
お店のおじさんにカメラを見せてError99の故障だと伝えると、電話で修理先?に確認して「90ユーロで2,3日で治るよ」と。
おぉ!治るのか!
しかも100ユーロ以下!
修理代90ユーロ。高いのかしら?でも新品買うとしたらミラーレスだって5万はするでしょ?それを覚悟していたので90ユーロで治るならありがたい!!
「2日後の同じ時間には治ってるから」と言われこの日はお店を後にしました。
2日後、本当に同じ時間に電話がかかってきて「カメラが治ってきてるからとりにきて」と。
おぉ!無事に治っているーーー!!ありがとう!!
Vielen Dank!!
と上機嫌でお店を出てさっそくためしに撮影!
とここで気づいた。
レンズカバーがついていないではないか。
なんて危険な!
すぐにお店に引換し「レンズカバーがついてないけど持ってませんか?」と聞くと
「ここにはないよ、家にあるんじゃない?」と。
まさか。絶対にカバーつけてきたもん。Nein!!
断固として否定すると、修理先に電話して問い合わせてくれるものの、結局電話を切ったらすぐにカウンター近くに陳列してある新品を手渡されました。
新規購入か・・・仕方ない。
と思いきや、「これあげる」と。
おぉー無料でくれるのねー!ありがとう!!
まぁそもそもなくしたのはそっちだもんね。
でも、ここにはないと主張され自腹で買わされることも覚悟したので、理解のあるおじさんでよかった。
こうして無事再び一眼とドイツ生活をともにできる
ドレスデンのカメラ修理はここ
QF-Foto
Sporergasse 7
01067 Dresden