ベルリン の部屋が決まった!!
ようやく決まりました!ベルリンのお部屋。
先週火曜日にお部屋見学に行って、 翌朝、募集主にぜひ住みたい旨をメールしました。
夕方帰ってきてメールを確認したら、6月から住んでいいよ!って返事が来ていました!!
きゃぁぁぁぁぁぁぁうれしい!
部屋探しを始めて1週間とはいえ、 部屋探しは結構時間を要するので早く解放されたかった。
部屋が決まらない間は常にWG GESUCHTをチェックしながら一件一件条件に合 うお部屋を探してメッセージを送って・・・の繰り返し。 他のことがなかなか手につかないのです。
あとは精神的な不安も大きい。こっちの方が大きいからな。。
日本では決して味わったことのないタイプのストレスです。(そしてもう味わいたくない)
当初は日本人同士の掲示板mixbの募集探せばいいや、 なんて楽観視していたのですが、これまたなかなか難しい。
何通か希望のメールを出しましたが全部ダメでした。
日本人同士の方が競争率が高いのかもしれません。
でももともとドイツ人との同居を希望していたので結果オーライ。
自力での部屋探しは本当に難しい。
語学学校の友達たちもみんな言っています。
10通メッセージを送って1通返ってくるかこないかくらいの確率 。
返事が返ってくるだけでもありがたい。
返事が来て部屋を見せてもらえても、 選んでもらえるかはまた別で。
1、2ヶ月の短期募集なら見つけやすいかな、 と思いきやこれまたそうでもないのです。
短期長期に関わらずなかなか返信をもらうことさえ難しい。
今回は本当に運がよかった。
本当に“運”だと思うのです。
募集人のPaulは同い年で、韓国人とドイツ人のハーフ。おばあちゃんは日本人だったとか。 日本で働いている友達がいるので日本に旅行したこともあるという バックグラウンドの持ち主。日本人の私を受け入れてくれるわけです。
あとは、クラシック音楽好きっていう趣味の共通点もあるけれど。
でもやっぱり一番大きいのは、多少なりとも日本、日本人に親近感を持ってくれている人だということ。だと思う。
当たり前だけど、外国人の私がドイツ人に同居人として選んでもらうってなかなか難しいことだと思うから。
でも、募集の投稿を見た時点では、Paulがアジア人ハーフであることなんてちっとも分からなかったし、数多く出したメッセージの中の一通。
下手な鉄砲でも数打ちゃ当たるってことです!
物事は動き出すときはいっきに進む。そんな感じです。
メッセージを送った数分後には返事が返ってきて。
翌朝ベルリンにお部屋見学に行くことが決まって。
会った感じがとてもよかったので、これは行けるんじゃないか!?という感覚はあったけれど、翌日OKのメールをもらえたときはすごく嬉しかった!
って、なんかお見合いというか、恋人探しみたいだ笑
でも知らない人の中から一緒に住む人を探すってそれくらい重要なことよね。
こうしてあっという間にベルリン行きが決まりました。
いざドレスデンを離れることが決まるととっても名残惜しい。
語学学校でできた友達がいるのもおおきい。
そういう安定した友達と離れてしまうのは寂しい。
あとは、ドレスデンを選んでいる人たちって、ほとんどが大都市が好きじゃないからここを選んでいる人たちで。
「なんでドレスデンを去るの?なんでベルリンになんて行くの?大きいだけで暗いしきれいじゃないのに」
って言われることが多い。
私もべつに、ベルリンに特別な思い入れがあるわけではないし、ドレスデンが好きなのでそう言われちゃうと気持ちが揺らぐ。
でも、部屋探しの苦労を考えたら、このチャンスは逃すべきじゃない!
私は色々考えすぎて決断に時間がかかってしまうのが弱点なのだけれど、あれこれ考えずに目の前にあるチャンスは迷わずつかむべき。
ドイツにきて3か月弱、最近やっとそう思えるようになりました。
だから、ドレスデン名残惜しいけれど、ここに残ることも選べるけど、部屋がちゃんと見つかった今がベルリン行への好機なんだと信じて、ベルリンに引っ越します!