Fête de la Musique in Berlin ベルリンの音楽祭り
週末の音楽イベント2つ目はFête de la Musique
http://www.fetedelamusique.de/berlin/
6月21日(日)
この日はベルリン中で無料のコンサートが開催され、街中どこでもだれでも自由に音楽を演奏してよい日。なのだそうです。
同居人ポールの発音で「フェデラーミュージック」って聞こえていたのですが、フランス語の"Fête de la Musique"だったんですね。
ベルリンのお祭りなのに何故にフランス語?って思っていたらそもそもFête de la Musiqueはフランス発祥のお祭りなんですね。(そういえばフランスの語学学校でそんなお祭りがあるって習ったわ)
世界各地で開催
フェット・ド・ラ・ミュージックは1985年のヨーロッパ音楽年をきっかけに輸出されるようになりました。今では世界100カ国以上で毎年6月21日に開催され、国際的にも成功し、社会現象にもなっています。それと同時に、伝統音楽の復活やワールドミュージックの爆発、ラップやテクノの出現、楽器を打ち鳴らすカーニバルへの回帰など、音楽の新しい傾向の到来を告げたり、それを体現したりもしています。
引用元:フランス大使館HP http://www.ambafrance-jp.org/article7179
会場ごとに音楽の種類が分かれていますが、ベルリンといえばエレクトロでしょ!ということでMauerparkのエレクトロ会場を選びました。
無料なのにこんな大舞台で演奏される大音量の音楽!!
ビール片手にほろ酔いで音楽に身をまかせる感覚が最高に気持ちいい!!
「ベルリン好きだーーーーー!!!」
と初めて心から思えた瞬間です。
この会場の雰囲気がいい!みーんなビール片手に音楽を楽しんでいる。
野外で音楽とお酒。フェスでは当たり前の光景だけど、それでもベルリン特融の空気感があるんじゃないかなって感じます。自由とエネルギー。みたいな。
Mauerpark近くの別のスウィング会場ではサルサ?ダンスが行われていました。
この向かいにあるKesselhaus in der Kulturbrauereiで行われたFrench Nightというイベントのフランスのバンドのコンサートにも行きました。
帰りの乗り換えのTreptwerparkでも公園から音楽が聞こえて、本当にベルリン中に音楽が溢れる素敵な日でした。