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ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

父のベルリン来訪

日常

先週、父がベルリンに遊びに来ました。

 

みんなに「え?お父さんだけ?お母さんは来ないの?」と聞かれるのですが

ええ、父だけです。

 

父は昔からチャンスあらば家族への相談なしに、仕事などなにかと理由をみつけ一人でヨーロッパ旅行を繰り返してきているので、父の一人旅は今にはじまったことではないのです。

 

今回はミラノ万博を理由にヨーロッパに来たわけですが

イタリア3泊のドイツ5泊。

バランスがおかしい!ドイツがメインになっている・・・

 

それもそのはず、父はドイツ(特にベルリン)が好きなのです。

34年前、会社から派遣され当時の東ドイツのシュベートという街で半年ほど働いていたことがある父にとって、東ドイツ、ベルリンは思い出の地なのです。

 

ということで、父にとって今私がベルリンにいることは、ベルリンに遊びに来る上でこの上ないチャンス(口実)なわけです。「娘の様子を見てくる!」といえば母も反対はしませんから。

 

しかも今回、7月31日の夜にベルリンに到着したのですが、34年前にベルリンに到着したのが8月1日だったということで、まさにタイミングも父にとって思い出深いものだったようです。

 

シャーロッテンブルク宮殿でのコンサート

ベルリンフィルを聴きにいきたかった父ですが、8月はベルリンフィルが夏休み中?で公演がないので代わりにシャーロッテンブルグでのモーツァルトコンサートのチケットを予約しました。

 

www.residenzkonzerte.berlin

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父がくる前日まで日中でも20度前後の肌寒い日が続いていたのに8月に入った途端に30度越えの夏日です。初めて来たシャーロッテンブルク宮殿も青空によく生えます。

 

そうそう、てっきり最寄駅はSバーンのシャーロッテンブルクかと思っていたらU7のRichard-Wagner-Platzなんですね。

 

お城の見学ツアーは15:30から。

見学”ツアー”というくらいなのでガイドさんが案内してくれるものかと思いきや、オーディオガイドを聴きながら自分のペースで見学する通常のお城見学でした。

見学料がコンサートのチケットに含まれているので、チケット窓口にでコンサートチケットを提示すると、チケットを発券してくれました。

 

ということで、お城の見学は多少時間に遅れても問題ないものと思われます。

城内は1階と2階合わせて1時間強で見学できました。

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プロイセン王フリードリヒ1世の妃ゾフィーシャルロッテの肖像画。ゾフィー・シャルロってのために建てられた宮殿なのでシャルロッテンブルクの名がついたそう。

 

城内の見学が終わったら裏庭へ。

フランスバロック式の庭園はお城の2階からの眺めが全体が見渡せてよいです。

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5:30からディナー

コンサートとディナーは宮殿の敷地内にあるオランジュリーで行われます。

 

入口を入るとこんなかんじで、この奥がコンサート会場。

ディナーは向かいのお部屋で。

5:30からといっても、5:30に受け付けが始まり1組ずつテーブルに案内され実際にお食事がはじまったのは6:00過ぎてからでした。

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ドリンクは別料金

前菜のお野菜

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メインのローストビーフ。

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デザートの前に、バイオリンの演奏がありました。ここではモーツァルトではなくバッハでした。

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お食事を終えると各自コンサート会場へ。

席は指定ではなく、A~Cのカテゴリーが決まっているだけなので早めに移動したほうがいい位置に座れます。

 

奏者はモーツァルトの時代の仮装をして演奏してくれます。数曲歌付きのオペラ歌曲の演奏も。通常のコンサートホールよりもはるかに狭いこの空間で聴くとオペラ歌手の声量ってものすごかったです。

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父は時差ボケと食事中に飲んだワイン(二人で白ワインを一本)で半分くらい寝ていました・・・。「そんなに飲んだら絶対コンサート中寝ちゃうよ!」って忠告したのに。

でもまぁいちをベルリンでクラシックを聞けたということで満足していましたが。

 

完全に観光客向けのコンサートですが、宮殿でモーツァルトを聴けるのはなかなか優雅なひと時です。

 

前日が満月だったので、帰り道にまんまるの大きな月が見えたので思わずパチリ。

https://instagram.com/p/6Qsh5fy_3M/

 

 

翌日は父一人でポツダムまで足をのばしていました。

私に似て(いや、私が父に似たのか)一人旅が好きなようです。半年ぶりに娘に会ってもひとり気ままに観光しているあたり、完全に私に会いに来たのは口実で自分がドイツに来たかっただけなんだろうなぁ~(笑)と思ったりしますが。まぁドイツに遊びにくる機会になっただけでも親孝行ということで。

 

そういえば、こっちにくる2週間くらい前に、私のバイトからの帰りが夜12時を過ぎることもあることを知って「そんな時間に女の子が一人で歩くなんて危険だ。タクシーで帰りなさい。タクシー代置いてきてやるからタクシーを使いなさい」なんてばかなことを言い出した父。

なんで30才手前にもなって、しかも海外に来てまでそんな高校生みたいなこと言われなくちゃいけないんだ!!とちょっと(いや、かなり)ムっっとして、会ってそんなこと言われたら絶対喧嘩だな・・・と喧嘩を覚悟していたのですが

実際に来てみて、私のアパートの周辺の雰囲気やベルリンの夜がそんなに危険でないことが分かったようで会ったら特になにも言われませんでした。

(用心するに越したことはありませんが、ベルリンは夜中の女の子の一人歩きも大丈夫なくらい治安はいいです)

 

日本ではずっと実家暮らしで、いつも駅まで親に車で送り迎えしてもらっていたのでそれを考えると、たしかにまぁ親からしたら海外で夜中に娘が一人で出歩くってのは心配なのかもしれません。でもそういうのを含めて海外での生活が経験したくてここに来たわけですから。

 

 

滞在最終日はベルリン市内をぼちぼち観光。

ベルリン大聖堂の横を流れる川沿いのイタリアンでランチをしました。

「ランチをしよう!」と言われても普段ほとんど外食をしないのでどこのレストランがいいのか全くの知識不足。でネットで調べて、立地がよいので選んだレストラン。

Allegretto - A TAVOLA

場所がら観光客だらけでしたが、でもやっぱりベルリンでヨーロッパらしい美しい建物を目の前に食事をするには最適だと思います。

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「こうやってベルリンで娘と二人で食事ができるなんて、みんなができることじゃないし、いいなぁ~」と父から満足な言葉を聞くことができました。