ベルリン光の祭典 Berlin Leuchtet
先週末から、秋を通りこして冬の寒さのベルリンです。
10月なのに最低気温は0度。最高気温も10度をきる日が続いています。
そして天気も悪い。
昨日も雨。今日も雨。明日も・・・雨?
きたか、ベルリンの冬・・・。
と思いきや、この寒さはちょっと異常みたいですね。
来週はもうちょっと暖かくなるみたい。
霧雨が降る寒空の下、ベルリン光の祭典(Berlin leuchtet)を見に行って来ました。
10月2日から18日までの開催期間中、500箇所もの建物や商業施設、駅、公園などがライトアップされているそうです。
私は無難にミッテのメインどころへ。
まずはベルリンドームから。
大きな歯車でしょうか?
これはイーストサイドギャラリーにあるアートのひとつですね。
ドーム前のこの広場ではバイオリンの演奏をしている人たちがいて、音楽も素敵でした。
お次はウンタ―デンリンデンに出て、
劇場、Theater im Palais
今年はドイツとイスラエルの国交50年記念の年ということで、建物の左上にはドイツ国旗とイスラエル国旗のリボンがデザインされています。
ウンタ―デンリンデンをはさんで向かい側のStaatsoper、オペラ座です。
なにをデザインしたのかよくわからなかったジェンダーマンマルクト。
最後はブランデンブルグ門です。
ここでは、コンテストの上位6作品が上映?されていました。
こちらも最後はイーストサイドギャラリーのアートです。
ライトアップされた建物の近くでは、ホットワインの屋台が出ていました。
もうそんな季節!!
冬の香りです。
暗い季節の始まりに光をともしてくれる、光の祭典でした。