引っ越しにDHLを使ってみる
ドレスデンからベルリンへのお引越し。
大トランクと小トランクのトランク二つとリュックに全てを詰め込まなくてはいけない。
冬物はとりあえず友達に預けたのだけれど、
それでもこの3か月弱で増えてしまった生活品たちがスペースを圧迫している。
どうしても手持ちの荷物だけに収めるのは難しそうなので、宅急便(DHL)で入りきらない荷物を送ることに。
DHLの利用方法
箱を入手する
前日、郵便局で箱を買おうと行ったものの、小さいサイズしかなかったので郵便局での購入を断念。
スーパーで空き箱を探したものの見つからず、DHLで購入することにしました。
まずは近くのDHL店舗を検索し、箱を入手します。
店舗の検索
DHLのHPのここに住所を入力するか、ドイツポストの検索ページにとび近くのショップが検索できます。
これはオンラインショッピング画面に掲載されている料金表ですが、オンラインで箱を取り寄せている時間もなかったので直接店舗に行きました。
最寄のDHL扱いショップに行き、5kgの箱が欲しい旨を告げると
担当のおばちゃんが店の奥から空箱を持って来てくれました。
空箱と言っても、使い回しのちょっと頼りない箱。
え?これ??これに6ユーロ??
てっきりDHLの黄色い箱がくるものだと思っていたよ・・・
と思いつつもとりあえず箱がゲットできたのでよし。
インボイス(送り状)もお店でもらえます。
パッキング
家に帰り詰めこめるだけ荷物を詰め込みます。
家にガムテープがなかったので箱は開けたまま店舗に出しにいきました。
発送手続き
再び店舗へ行き、ガムテープでパッキングしてもらい支払へ。
私は家で重量を量っていなかったので、とりあえず「5kgでお願いします」と伝えていたのですが、お店のおばちゃんがちゃんと計量したら7.2kgで「これ5kgじゃないわよ」と言われ、10kg分の料金を払うことに。
「10kgで8.49ユーロ」を請求されました。
ここで私の勘違い
私はてっきり、箱代に送料が含まれていると思っていたんです。
(だってチンプな箱に6ユーロって箱代だけにしては高いでしょ?
それに、フランスから荷物を出したときにフランスの郵便局では送料込の箱が売っていて、郵便局に出すときには支払が不要だったから。
今回もそのパターンかと・・・)
だから、お店のおばちゃんに8.49ユーロ請求されたときに、
「私すでに5kg分の5.99ユーロ払ってるから8.48ユーロとの差額を払えばいいでしょ?」
私が何を言っているのかできないないおばちゃんは
「10kgだから8.48ユーロよ」
このやり取りを数回繰りかえし・・・
私「私すでに5kg分払ってます!」
店「どこで?払ってないわよ」
私「ここで!さっきあなたから箱買いました」
店「あれは箱代よ」
私「ach so!!あ、そう!」
ここでやっと箱代と送料を別に払わなければいけないことを理解し「箱代と送料が一緒だと思ってた」と言ったら、おばちゃんも私が何を言いたかったか分かったようで笑ってました。
最後にトラッキング用の番号の印字されたレシートを受け取ります。
配送状況はDHLのトラッキングページにて追跡番号を入れると確認できます。
私は不在にしていたので同居人に受け取ってもらったのですが
翌日14:00には到着したみたいです!
はたして今回の様に本当に箱代に6ユーロも払う必要があったのかいまいち謎ですが、無事引っ越し荷物の一部を送ることができました。
自分で空箱を入手するのが一番ですね!
余談ですが、引っ越し荷物のスペースを圧迫していたもの。
それはIKEAで買った枕。
ドイツでは日本で使うような長方形型ではなく正方形の枕が主流みたい。
それも一片が50cmはあるような大きいの。
これをいかに運ぶか考えた。
結果、小さいトランクに詰め込んだ!!
ドーン!!!
トランクから溢れ出てますが、これを押し込んで、さらに一緒にPCも詰め込んで。
クッション性抜群の好相性!
この数か月で増えてしまった瓶の調味料類はトランクに入れるのは危険と判断し、リュックに詰め込みました。
とにかく自分で運べる分は運ばねば!と必死なのです!