チェコ人に教わる、本場グラーシュの作り方!
プラハ出身のヤンに、本場チェコのグラーシュの作り方を教えてもらいました。
材料
- 牛肉 1KG
- 玉ねぎ(牛肉と同量がよいらしいですが、今回は600gほど)
- スウィートパプリカ粉末
- ローリエ
- クミン
- マジョラム
- 牛ブイヨン(固形2個)
- トマトペースト
- ラード
作り方
- 大き目のみじん切りにした玉ねぎをラードで炒めます。中火でゆっくりと玉ねぎが色づくまで炒めます。炒めている間にクミンを投入。
- 玉ねぎが茶色くなってきたら牛肉を加えます。牛肉に火が通って茶色くなってきたら塩コショウで味付けします。(お肉が赤いうちに塩をふるとお肉の水分が出てしまうので火が通ってからのほうがよいとのこと)お肉からかなり水分が出るので水分が飛ぶまでしっかり炒めます。(お肉と玉ねぎがダークブラウンになるまで)
- 水分が飛んできたらパプリカ粉末とトマトペースト(大匙2杯)を加えます。(パプリカとトマトペーストは色づけのためであって味のためではないそう)パプリカとトマトペーストが混ざったらローリエも加えます。
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お肉の水分が飛んだら、お湯に溶いたブイヨンを加えます。お肉がしっかり浸るくらいの量を。
- 弱火に落としてあとはひたすら煮込むのみ。今日は3時間弱煮込みましたが、時間を短縮したい場合は圧力鍋で。
- 煮詰まってきたら、最後にマジョラムを加えます。味を見ながらお好みで。
- お皿に盛りつけたら玉ねぎとパセリを添えるのがチェコのパブ風だそう!
付け合せのクネーデル(蒸しパン)は次の記事にアップします!
ギャバン マジョラム ホール 4g[ギャバン(GABAN) マジョラム(スパイス)]
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ギャバン クミン 15g[ギャバン(GABAN) クミン(スパイス)]
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