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ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

ザクセン旅行2 おもちゃの街!ザイフェン

旅行 ドイツ国内

クリスマスマーケットで思わず釘づけになってしまう木製の可愛いおもちゃたち。

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この木製のおもちゃづくりで有名な街があります。

 

おもちゃ作りの街、Kurort Seiffen

 

ドレスデンから南に50キロ、チェコとの国境に広がるErzgebirge(エルツ山地)にあるSeiffen(ザイフェン)という小さな村です。

www.seiffen.de

 

向こうに見えているのがエルツ山地です。

あいにくのお天気。

雪が降るかな?と思っていたけれどそこまで気温がさがらずただの曇り空。

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村の人口約3000人のうち2000人がなにかしらおもちゃ作りに関わっているという、まさにおもちゃ作りで成り立っている村。

 

家族単位の小さな工房は150件にも及ぶそうです。

 

エルツ地方は14世紀から錫の鉱山として発展してきましたが、資源の枯渇や海外からの安い輸入品に押され、19世紀の半ばに鉱山業は幕を閉じます。

それに代わる産業として、木材が豊富であることからおもちゃづくりが発展してきました。17世紀の後半にはすでにおもちゃづくりをする人々がいたようです。

 

ザイフェン村歩き

村の入口、駐車場に車を止め、村の中心部へ歩いていきます。

早速、駐車場の横には工房兼販売所が!ここではおもちゃの制作風景を見学することができます。

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制作中のくるみ割り人形

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パイプから煙の出るおもちゃのサンタクロースたち

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いきなりここでテンション上がってしまったのですが、もう後はエンドレスなおもちゃ屋さんパラダイス!

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各お店、取り扱っているおもちゃの種類が違い、値段も少しずつ違います。

一軒一軒見ながら好みのおもちゃ探し!

 

街の標識もおもちゃ箱の中のよう!!

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 街灯も色々な絵柄があります

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白馬に乗った王様のくるみ割り人形

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このカップルは動いてキスするようになっています

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お店の横にも大きなサンタさんのパイプ人形

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メインストリートのこの工房でも有料で制作工程を見学することができました。(写真撮影は禁止)

ここでは1週間500ユーロで人形作りを習えるそうで、ちょっと高いけど参加してみたいなぁ・・・なんて思ったり。

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特徴的なザイフェン製品

アーチ型の窓飾り

まずは、ザイフェン産のオーナメントのこのアーチ型のもの。

ドレスデンのクリスマスマーケットにも特大のアーチがありました。

 

このアーチ型。鉱山の入り口を模しているのだそうです。

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鉱山の仕事は中を照らす灯を必要としますから、エルツの人々は灯に貪欲でこのようにアーチ型の灯をともすオーナメントが生まれたようです。

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ほのとうに、全ての家の窓にって言っても過言ではないほど窓際に輝いています。

 

天使と鉱山労働者のキャンドルホルダー

もうひとつが、このペアのキャンドルホルダー

天使と男性。

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https://de.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:Fotowettbewerbe/2014/Weihnachts-Fotowettbewerb/Galerie/6

 

鉱山の仕事は危険なので、天使に見守ってもらうよう、そして男性は鉱山で働く人々の衣装だそうです。

鉱山の仕事って荒々しいイメージがあるのですが、こんな素敵な服装で働いていたんですね。

 

毎年新しいデザインが発表され、今年はレインボー。

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ピラミッド

クリスマスマーケットでよく見かけるピラミッド。

エルツ地方のでは各村が必ずひとつ自分たちのピラミッドを所有しているそうです。

 

なぜピラミッド?

これは、モミの木を模しているのだそう。今ではクリスマスといえばクリスマスツリーというくらい、ツリーはクリスマスの定番ですが、この文化はつい100年ほどのものだそうです。発祥はドイツ。

 

それまではクリスマスツリーではなくこのピラミッドがツリーの代わりでした。

私もドイツに来るまでこのピラミッドは知りませんでしたが、クリスマスツリーよりも歴史が古いんですよ。

 

そしてこのピラミッドについて。

ザイフェンならではの特徴があります。

 

ひとつは色。白色です。

もうひとつがフェンス。このようにあみあみになっているのがザイフェン式。 

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ザイフェン教会

8角形のころんとした珍しい形の教会。

ザイフェンのおもちゃにはこの教会がよく登場します。

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せっかく来たので、私も教会と聖歌隊の置物を買いました。これもちゃんとキャンドルが置けるようになっています。

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まとめ

ネットで検索するとこんなロマンチックな雪景色の写真が出てくるので期待していたのですが、どんよーりな曇り空だったのが残念です。ほんとうに小さな村で、大量のおもちゃやさんがある以外にはそんなに村自体の外観が美しいというわけでもありません。

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http://grenzenloses-erzgebirge.de/tourismusinformation-seiffen

 

それでも、ちっちゃくてかわいいおもすごい量のおもちゃたちを目の前にするとワクワクが止まりません!

お店の数もすごいので、自分の気に入ったおもちゃがどのお店のものだったかちゃんと覚えていないと探しに戻るのも大変!

 

ローテンブルクの1年中クリスマスのお店に初めて行った時もそのかわいさに感動したけれど、ここは村全体がクリスマスです!ここが各地のクリスマスマーケットで見られるおもちゃたちの故郷です!

 

おもちゃのデザインに村の歴史が繁栄されているのも素敵だなぁと、伝統あるものってすごく好奇心を掻き立てられます。

 

ドイツに来たら絶対に来てみたい場所だったので、楽しく素敵で幸せな1日を過ごせました。

 

 

 

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