ドイツ生活、持ってくる必要がなかったと思うもの
前回の「持ってきてよかったもの」に続き、海外渡航の持ち物シリーズ。
フランス留学のときの経験も踏まえ、持ってこなくてよかったと思うものを紹介します。
かわいい下着
見せる相手もいないので・・・
ではなく(笑)
こっちの女の子たちを見てるとみんなTシャツブラみたいなシンプルなのしてるなーと思って。
よく日本のZARAで買い物してた時に、こんなスケスケの服どうやって着るのよ!?って思っていたけど、こっちではみなさんそのままスケスケで着てます。ブラスケスケです。
だからレースゴテゴテのブラだと使いにくいんですよね。
っていうのにフランスにいた時に気づいて、今回は色気のないTシャツブラしか持ってきてません。
パンツもユニクロのコットンパンツかシームレス!これが一番!!(笑)
上下ちぐはぐとか気にしない!
あっ、でも上下ともシンプルな下着だとセットじゃなくてもあまり違和感ないです。
あとは、日本みたいに水質がよくないので、洗濯物の傷みが早いからお気に入りのものはこっちであまり洗いたくない、っていうのも理由です。
(大量の)デニムと質のいいお洋服
いえ、もちろんデニムは必需品なんですが、
こっちでも買えるので別にわざわざ日本で新たに用意する必要、もしくは大量に持ってくる必要はなかった、ということです。
私は青デニム2本、黒デニム1本、ボーイズデニム1本、カラーデニム1本の計5本ものデニムをトランクに詰めてきたのですが、ZARAやH&Mで買えるので、こっちで買った方が荷物の節約になったな・・・と反省。
デニムに限らず、洋服は今やファストファッションのおかげで世界中どこでも同じようなものが買えるので、そんなに気合い入れて日本から持ってくる必要はありません。
フランスの時は、「モードの国だからちゃんとオシャレしなくちゃ♪」とか思って結構いいお洋服をたくさん持って行ったのですが、学校と家を往復する毎日、そんなに気合いを入れても意味がないということに気づきました。
当たり前ですが、限られた枚数の服を何度も着まわすので、お気に入りの服を持ってきても傷むだけです。
(特にドイツ人は)オシャレなんて気にしてる人の方が少数です。デニムに、夏ならTシャツ、冬ならニットのシンプルスタイルで十分。
シャンプー
こんなどこでも買えるものをわざわざ日本から持って行こうと思うおばかさんは私だけですか?(笑)
さすがに今回は持ってきていませんが、フランスの時にわざわざ持って行ったけれどいらなかったものNO.1でした。
なぜそんなことをしたかって?
今よりも美容に気をつかっていた当時、「フランスの水で髪の毛がバサバサになったら大変!水が悪いからこそシャンプーは高品質なものを使わなくちゃ!」と思ったのです。
ちなみに、持っていったのはモルトベーネのキーズシャンプー。トリートメントと合わせて75ml×2本。
通っている美容室で使ってもらったらすごくよくて、気に入って使ってました。
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が、そんな努力の甲斐もなく、シャンプーは半分も使いませんでした。
なぜなら・・・
シャンプーとフランスの水の相性が悪かったから!!
日本の軟水に対してヨーロッパは硬水。
どうやら、水質が変わると石鹸との化学反応が起きるらしい。
シャンプーがすごくべたついちゃって、どんなに洗い流しても、べたつきがとれなくて気持ち悪いので使うのを諦めました。
硬水のせいで、 日本から持ってきた石鹸が泡立たないこともよくあるみたいです。
水との相性もあるので、石鹸類は現地調達するのが一番いいようですね。
ヒールの靴
うーん、でもこれは一足は持ってきてもいいかな、とも思います。
人によるかなぁ。
私はオペラに行く時に使ったので。
でもその時だけです。
ドイツの街は石畳が多く歩きにくいので、日常でヒールを履こうという気にはなかなかなれません。オフィスで働いているわけでもないのでなおさら。
でもドイツだからこそ、コンサートに行く機会なんかも日本より身近にあるわけで。
でも黒のバレーシューズで代用がきくかな。
こっちで買うこともできるけど、ヨーロピアンとアジアンでは足の形が違うからこっちの靴は痛そう、、と思ってしまう。
からこっちで買うよりは自分に合うものを持ってきたほうがいい気がします。(持ってくる必要がないものじゃなくなってますね笑)
大抵のものは現地調達できるので、あまり物を持ってきすぎる必要はない、ということですね。渡航前に日本で買うくらいなら、こっちに来てから買うほうが荷物を減らせるのでいいと思います。
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