ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

初!オクトーバーフェストに行ってきた!!

3週間のドイツ滞在を終え今日の午後に日本に帰ってきました。

今回の滞在中ちっともブログを書けなかった分、これから徐々に書いていきたいと思います。

 

まずは、オクトーバーフェスト体験から。

9月後半のこの時期を狙って行ったのは、語学学校のハイシーズンが過ぎて見学させてもらうのに落ち着いているいるという理由もさることながら、、やっぱりオクトーバーフェストですよ!!ふふふ・・・

 

去年のドイツ滞在中、色々なお祭りに行ったものの、なぜか、一番有名であろうこのオクトーバーフェストを見逃していたのです。

とうことで今年こそは!!

 

世界最大のビール祭り、オクトーバーフェスト

ドイツといえばビール!!そんなビール大国の中でも特にビール造りの盛んなバイエルン州の州都ミュンヘン

ミュンヘンで毎年10月の第一日曜日から遡って16日間開催される世界最大のビール祭りがオクトーバーフェストです。

今年は10/3が祝日なのでそこまで含めて9/17からの17日間の開催でした。

開催初日は雨がすごかったようでお客さんの入りが悪かったようですが、私が行った週末は気持ちのいい秋晴れでした。

 

東京ドーム9個分にも及ぶ広大な敷地には、各醸造所(ビール会社)の"テント”(といっても大きいものだと1万人も収容できるという巨大空間)が立ち並び、さらには遊園地のようなアトラクションも設置され、それはそれは盛大なイベントです。

期間中に700万リットル前後のビールが消費されるそう!!

 

街中もお祭り気分

会場に行かずとも、ミュンヘンの街中ではすでにオクトーバーフェストの衣装を着たおっちゃんたちの姿をそこら中で見かけます!

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デパートでは衣装の特設コーナーもできています。

オクトーバーフェスト衣装

うわっっ!私も着たい!!と思ったのですが、

いや待てよ・・・日本人の私なんかが着たら単なるメイド喫茶になってしまうのでなないか!?という疑念が湧きやめときました。

それにこの衣装、胸元が大胆に空いているので、貧乳が着ると胸元ガバガバで悲しいことになってしまうんですよね。ううっ・・・;_;

 

でも地元の人によると、彼ら(私と同年代)が子供のころは衣装を着てる人なんてほとんど見かけなかったということなので、この衣装を来てフェストに行くのは伝統ではなくてここ最近の観光的要素が強いものみたいです。

 

いざ出陣!!

会場へはミュンヘン中央駅のお隣Hackerbrücke駅から徒歩で10分足らず。

人の流れができていいます!

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7月にあった銃乱射事件の影響で今年は警備が強化されていました。

入り口手前で警備員に「そのかばんは大きすぎるから預けてきて」とA4サイズの入る大きさの鞄を持っていたら止められてしまいました。

 

近くに設置された小屋に鞄をあずけ5ユーロ。

こんな簡易的な施設で、番号を洗濯ばさみで鞄に付けられるだけなので絶対紛失とかありそう・・・

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気を取り直して!

じゃーん!オクトーバーフェスト会場入り口!!

オクトーバーフェスト会場入り口

これがうわさの巨大テントですね!

オクトーバーフェストテント

イケメン見つけて駆け寄り「ねぇ私と一緒に写真とって!」とつめよる若いお姉ちゃんがいたり、お祭りテンションでなんでもありです!

オクトーバーフェストテント内

テントの中はものすごい人!!

予約をしておかないと席が取れないとよく聞きますが、実際目の当たりにしてなるほどね・・・と納得です。

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このテントはまだよかったけど、次い入ったテントは音楽の生演奏にみんな大盛り上がりで椅子の上に総立ち。席を探すどころの話ではない・・・。

そしてしらふだと全然テンションについていけない。。

オクトーバーフェストに行くにはすでに1本くらい飲んでテンション上げてから行ったほうがいいのかもしれない、なんて思ったり笑

 

 

結局テント内での席探しは諦め、テントの外に併設されたビアガーデンで席を確保することができました。

お天気に恵まれたこの日、バイエルン州の旗のように爽やかな青空の下で飲むビール。気持ちいい!!!

オクトーバーフェストビアガーデン

Spatenというブラウエライです。

いままで飲んだことのない会社でした。味は・・・レポートしたいところなんですが、私いまいちビールの味の違いって分からないんですよね。。喉乾いてたしとりあえずウマい!!

ここで提供されるビールはフェストビアと呼ばれ、通常のものより少しアルコール濃度が高いのだそう。

オクトーバーフェストビールジョッキ

一杯10.55ユーロ!!高い!!

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以前オクトーバーフェストの実態を知らず、色んな会社のビールをちょっとずつ試飲できるところだと思ってたんですが、残念ながら1リットルジョッキでした提供してくれないんですね~。

 

私なんか普段500mlのボトル一本で酔えるので1リットルのジョッキを空けることですら一苦労です。こんなんじゃぁ色んな会社のビールを試そうにも体がついていきません・・・

 

もうひとつ、ミュンヘンでぜひ食べたかった白ソーセージ!

伝統的には朝食べるものだそうで、レストランによっては午前中にしか提供してくれないところもあるのだそう。ここでも15時までの提供となっていました。

 

皮は外して食べる、柔らかくてハーブの味の聞いた軽いソーセージです。

これ1本で3.5ユーロ。オクトーバーフェストはなんでも高い!

白ソーセージ

 

ジョッキ1杯空けるとみんな陽気になって同じテーブルになった者同士かんぱーい!!

Prost!!

 

レーゲンスブルクから来ている3人組と、アウグスブルク近郊の小さな街から来ているカップル、運よくバイエルン人と同席することができました!

オクトーバーフェスト乾杯

なにかにつけてカンパーイ!!酔いもまわってみんなフレンドリー!

いつの間にかみんな仲良くなってテーブル全体で一体感。

みんなよく飲むこと。さすがのドイツ人もこれだけ飲めば酔っ払いです。

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ビールを運ぶケルナーのお兄さんも大忙しです。でも結構みんなちゃんと1杯ずつチップも払っていたので、チップの稼ぎすごそうだな・・・

 

近くのテーブルでも酔っぱらった若い男の子たちが大声で歌っていたりにぎやかにぎやか!

動画でちょっと雰囲気が伝わるかな?


オクトーバーフェスト Octoberfest

 

私たちは比較的簡単に席を見つけることができたのですが、4時ころからビアガーデンに入るのにも人が多くて入場制限がかけられていました。

2時過ぎに入ったはずだけど気づけば7時前!!楽しいと時間が経つのを忘れますね。

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1か所に長居しすぎてしまったので、他のビールを試すのは諦めぼちぼち帰路へ。

週末は夜中1時までやっているのだそうな!!

それだけ飲み続けられるアルコール分解能力がないのが非常に残念です。

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最初は周りの酔っ払いのテンションについていけずどうなることかと思いましたが、ビールを飲んでしまえばこっちのもの。お酒を飲むためのお祭りですもん、楽しくないはずがないですね!

陽気になったバイエルン人たちと一緒に一期一会のひと時を楽しむことができて印象深い初オクトーバーフェスト体験でした!

ハロー、ベルリン!!半年ぶりのドイツはお天気続き!

半年ぶりにドイツに戻ってきました!

2週間前に到着して今週の日曜日に帰国です。

 

この2週間はブレーメンハンブルク、フランクフルト、ミュンヘンに行ってきて今週ようやくベルリンで落ち着いているので久しぶりにブログを。

 

こっちに来てからどこに行ってもほぼ毎日晴れていてラッキー!

ベルリンでさえも青空が美しい!!

 

着いた2週間前はベルリンでも30度超えの暑い日続きで驚きました。

9月半ば、こっちはすっかり秋だろうと思って洋服選んで持ってきたのに、離陸の飛行機の中で32度ですってアナウンスが入った時は23度の聞き間違いかと思いました(笑)

 

今は気温も下がってきて秋の陽気。

 

プレンツラウアーベルクの散歩

久しぶりのベルリン、行きたいところはたくさんあるのですが、昨日は有名なカレーブルスト店konnopkesに行ってきました。

 

Eberswalder Straße駅の高架下にある黄色いお店。

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1時過ぎに行ったら行列ができていました!

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お腹が空いていたので調子にのってソーセージ2本にしたらさすがに量が多くてお腹いっぱい・・・

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カレーブルストって、いうほどカレーの味しないと思うのですが、ここのは甘めのソースと、これまた甘味があってふかふかしたソーセージでマイルドな味。人気店だけあっておいしい!

 

Eberswalder Straße駅前から斜めに伸びるKastanienalleはオシャレなカフェや雑貨屋さん、ブティックがたくさんあるので散歩が楽しい通りです。

今の時期はまだテラス席もにぎわっています。

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かわいい雑貨屋さん

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店内には日本のマスキングテープコーナーと、日本語の本も置かれていましたよ!

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お隣のSchönhauser Allee駅前のショッピングモール5階、屋上にあるバー、Deck5もお天気のいい日には眺めがよくてとっても気持ちのいいスポットです。

https://www.yelp.com/biz/deck-5-berlin

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久しぶりのフラメンコ!

フラメンコ教室にも行ってきました!ベルリンで一番恋しい場所・・・笑

丁度先月、先生がwe miss youとメールをくれたのも嬉しくて、わざわざ今回も靴とレッスン着を持ってきていたのです。

この半年間日本でも全く踊っていなかったので緊張しながら行ったのですが、踊り出すと感覚はすぐ戻るし夢中になれる。何も考えずにお思いっきり体動かせる久しぶりの解放感!

 

フラメンコ自体好きなんだけど、特にこの先生の振付とかテンションがすごく好きで、ここで習い続けたいよぉ;_;アントニオーーー

 

振付がとってもエレガントで美しいのは男性が考える振りだからなのかも。オネエの人たちが女性よりも女性らしいいたいな感じ?なんてことをふと思ったりした久しぶりのレッスンでした。

 

 

半年ぶりだけど、戻って来れる場所があるってのは嬉しいしなんだか不思議な感じ。半年なんてなかったかと思えるくらい、かつての延長でいまここにいるんじゃないかって思っちゃうくらい、すっと感覚が戻ってくる。

短期滞在者になった今でも、駅で電車を聞かれるとちゃんと答えられるのがうれしかったり。

 

日々はあっという間に過ぎていいきます。残り5日やり残しのないよう楽しみたいとおもいます!

ハロー、ベルリン!!半年ぶりのドイツはお天気続き!

半年ぶりにドイツに戻ってきました!

2週間前に到着して今週の日曜日に帰国です。

 

この2週間はブレーメンハンブルク、フランクフルト、ミュンヘンに行ってきて今週ようやくベルリンで落ち着いているので久しぶりにブログを。

 

こっちに来てからどこに行ってもほぼ毎日晴れていてラッキー!

ベルリンでさえも青空が美しい!!

 

着いた2週間前はベルリンでも30度超えの暑い日続きで驚きました。

9月半ば、こっちはすっかり秋だろうと思って洋服選んで持ってきたのに、離陸の飛行機の中で32度ですってアナウンスが入った時は23度の聞き間違いかと思いました(笑)

 

今は気温も下がってきて秋の陽気。

 

プレンツラウアーベルクの散歩

久しぶりのベルリン、行きたいところはたくさんあるのですが、昨日は有名なカレーブルスト店konnopkesに行ってきました。

 

Eberswalder Straße駅の高架下にある黄色いお店。

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1時過ぎに行ったら行列ができていました!

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お腹が空いていたので調子にのってソーセージ2本にしたらさすがに量が多くてお腹いっぱい・・・

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カレーブルストって、いうほどカレーの味しないと思うのですが、ここのは甘めのソースと、これまた甘味があってふかふかしたソーセージでマイルドな味。人気店だけあっておいしい!

 

Eberswalder Straße駅前から斜めに伸びるKastanienalleはオシャレなカフェや雑貨屋さん、ブティックがたくさんあるので散歩が楽しい通りです。

今の時期はまだテラス席もにぎわっています。

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かわいい雑貨屋さん

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店内には日本のマスキングテープコーナーと、日本語の本も置かれていましたよ!

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お隣のSchönhauser Allee駅前のショッピングモール5階、屋上にあるバー、Deck5もお天気のいい日には眺めがよくてとっても気持ちのいいスポットです。

https://www.yelp.com/biz/deck-5-berlin

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久しぶりのフラメンコ!

フラメンコ教室にも行ってきました!ベルリンで一番恋しい場所・・・笑

丁度先月、先生がwe miss youとメールをくれたのも嬉しくて、わざわざ今回も靴とレッスン着を持ってきていたのです。

この半年間日本でも全く踊っていなかったので緊張しながら行ったのですが、踊り出すと感覚はすぐ戻るし夢中になれる。何も考えずにお思いっきり体動かせる久しぶりの解放感!

 

フラメンコ自体好きなんだけど、特にこの先生の振付とかテンションがすごく好きで、ここで習い続けたいよぉ;_;アントニオーーー

 

振付がとってもエレガントで美しいのは男性が考える振りだからなのかも。オネエの人たちが女性よりも女性らしいいたいな感じ?なんてことをふと思ったりした久しぶりのレッスンでした。

 

 

半年ぶりだけど、戻って来れる場所があるってのは嬉しいしなんだか不思議な感じ。半年なんてなかったかと思えるくらい、かつての延長でいまここにいるんじゃないかって思っちゃうくらい、すっと感覚が戻ってくる。

短期滞在者になった今でも、駅で電車を聞かれるとちゃんと答えられるのがうれしかったり。

 

日々はあっという間に過ぎていいきます。残り5日やり残しのないよう楽しみたいとおもいます!

こだわりはちゃんと現地を知っている、ということ

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前回書いたように、私のドイツ専門留学エージェントとしての起業のきっかけは、自分が留学準備をした際、現地を知ったうえでアドバイスをくれるカウンセラーがいなくて苦労したこと。

 

現地に行ったこともないカウンセラーに適当なアドバイスをされる、というのは本気で留学を考えている身からすると腹立たしくさえある。

 

だから私がこだわるのは、ちゃんと紹介先は学校も街もすべて足を運ぶこと、です。

数週間ならともかく、数か月、半年、1年と生活することになる街を、行ったこともないのに選ばなければいけないって、本当に悩ましいし難しい。

そんな留学先の街選び、学校選びの手助けができるように。

 

ドイツ滞在中に、11の都市16の語学学校、を見学してパートナー提携をしてきています。この提携校はこれから徐々に増やしていく予定です。

 

提携先語学学校

 

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Berlin(ベルリン)

Hamburg(ハンブルク

München(ミュンヘン

Köln(ケルン)

 

Stuttgart(シュトゥットガルト

Darmstadt(ダルムシュタット

Dresden(ドレスデン

Heidelberg(ハイデルベルク

 

Freiburg(フライブルク

 

Regensburg(レーゲンスブルク

Bamberg(バンベルク

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準備中のホームページでは各校の詳しい情報も載せていきます。 

 

学校を訪問してみて

ワーホリ中、まだ会社も持っていない、会社名すら決まっていない、「これからエージェントやりたいんです」っていう状態で各校にコンタクトをとって、ちゃんと受け入れてもらえるのか、最初はすごく不安でした。が、学校のみなさん、とても快く対応してくださって感謝感謝です。

 

エージェントとしては未熟者ではありますが、留学前に自分はどんなこと知りたかったかなぁ~なんてことを思い出しつつ校長先生やスタッフの方々の目線でのお話を伺えるのはとても勉強になりました。

実際に会って話を聞けたのは自信にもなったし、「ドイツ専門」のエージェントであること、私自身がドイツ生活を経験していることを頼もしいと言っていただけたのはとても励みになっています。

 

ドイツ人とビジネス・・・なんか厳しそうだな、、ドキドキ。って思っていたのですが、みなさんとてもフレンドリーで、直接顔を合わせて話すってとても効力があるんだなぁとしみじみ。各地へ足を運んでよかったです。

 

中には、私と同じフランスの語学学校に通ったことのあるスタッフさんもいて、あまりにも偶然で 一気に親近感!なんてこともありました。

 

私の考えるエージェントの役割

「現地を知ってる」って1年ワーホリでドイツに住んだくらいで何えらそうなこと言っちゃってるの、と自分でつっこみいれてみたりして、現地在住の人にはかなわないよなぁ~って自信なくしそうになったりもします。

 

でも、現地に着いてしまえば、あとは学校が面倒を見てくれます。

実際学校の人たちも「ドイツに着いたらあとは全部うちがめんどう見るからまかせてね!」と言ってくれる。

 

自分の経験からいっても、留学生活が始まってしまえばわざわざ代理店の人通すより直接学校に相談する方が早いし、クラスメイトとか同じ学校にいる日本人に聞いたりしてどうにかなる。

 

行くまでは着いてからのこと、言葉ができなくてもなんとかやっていけるのだろうか、、とか友達できるかな、とか色々不安だけど、行ってしまったらなんとかやっていくしかない。按ずるより産むが易しだったりもする。

 

現地に着いてみて分からないことや困ったことがあれば周りの人に聞きながらでも自力でどうにかする。そうやって未知の環境でなんとかやっていくのが留学生活の醍醐味だと思う。それができる、しなければいけない状況だから留学は自分を成長させてくれる。

 

だから、準備段階での不安や疑問を払拭して、出発までの日本でのサポートをしっかりすることが私の役割だと思っています。

そしてその準備に必要な、役に立てるだけの現地の情報は足を運んで収集します。自分の目で見たことを自分の言葉で伝えられるように。

 

こうしてこれからもドイツと繋がっていられるのも私のモチベーションだったりします。

 

各都市情報

これまでに書いた旅行記で各街の雰囲気が伝わるといいな。

旅行記書けていなかった街はこれからアップしていきたいとおもいまーす。

Hamburg

doitsu-wahori.hatenablog.jp

doitsu-wahori.hatenablog.jp

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

Köln

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

Stuttgart 

doitsu-wahori.hatenablog.jp

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

Heidelberg

doitsu-wahori.hatenablog.jp

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

起業を決めたきっかけ。代理店選びに苦労した経験から

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これまた前回の記事から時間が経ってしまいました。

これまでの紆余曲折など、自分の思考の整理のためにも書いていきたいのですが、何から書こうか・・・。

 

まずは起業を決めたきっかけでしょうか。

 

背中を押されたきっかけ

きっかけはフランス留学中からの自分探しにあります。(これは別記事で書きますが、2013年に半年間フランスに語学留学しました)とにかくこの先自分が何をやりたいのか考えても考えても決められなくて。それでもなんとなく、もう一度フランスに留学してMBAでも取ろうかな~、なんてことをぼんやりと思いながら帰国しました。

 

帰国して、留学前に勤めていた会社で出会った上司に再会し、そんないきさつを話した時に言われた

「それならいっそのこと自分で起業すればいいじゃん。MBAとるくらいのやる気があるなら自分でやったほうが力になるよ。せっかくこれまでずっと留学と向き合ってきたんだから、自分で留学のエージェントやってみたら?」と。

 

この一言で「そっか、よし!起業しよう!」と思うなんて単純すぎるでしょ!ってかんじなんですが、

ずーっと色んな選択肢について考え続けても答えがでなくて。

でも起業するってことを想像したとき、それが一番わくわくしたんです。

 

この先自分は何をやりたいのか・・・考え続けても答えが出せなかったけど、「起業する」そんな自分の姿を想像したらそれがいちばんしっくりきました。

簡単ではないだろうけど、苦労するだろうけど、でもこれなら苦労するのも楽しそう!そんな風に思えました。

 

頭であれこれ考えるよりも、気持ちがすっと納得した、胸が高鳴った。

これが起業を決意できた一番の決め手です。

(こんな風に勢いで決めたので、今実際にやってみて色々大変ですが(笑)

 

 

これがピンときたのにはもうひとつ理由があって。

私がフランスに留学するのに手続きをお願いした代理店さんが、現地在住の女性が個人でやっているところで、「へぇ、代理店てこうして個人でもできるんだ!」ってのが印象的だったんです。

 

そして、これまで代理店選びに苦労してきた経緯があります。

なので、まずはそんな経験を。

 

留学代理店選びはなかなか難しい 

私はずーっと留学行きたい!と言っていたものの、実際どういう手続きが必要なのかとか、留学先の手配とか、自分で調べるのはめんどうで、人に任せられるなら任せてしまいたい!と思っていました。

言ってしまえば、行きたいけどそのための努力とか手間はできるだけかけたくない・・・といった思考だったと思います。(そんなんだから親も留学認めてくれなかったんでしょけど^^;)

 

というわけで、大学時代から、留学=代理店探しでした。

明らかな悪徳代理店

大学生の時にたずねた、名前も憶えていない、どこにあったのかも覚えていない代理店ですが、確実に悪徳だったなぁ~という経験

 

男性のカウンセラーさんで、イギリス留学について相談していて留学予算の話になったら「女の子なんだからキャバクラで働けば100万くらいすぐに貯まるよ」と。なんと!!!留学の相談に行ってキャバクラバイトを勧めるなんて、論外もいいところ。

さらにこの代理店、申込契約書を持ってきて、その場で記入するまで帰してくれませんでした。仕方ないのでといらえず記入はしてしまって、後日クーリングオフしましたが。

 

親に長期留学を反対されたもののどうしても諦められなくて、なんとか長期で留学する方法はないものか・・・なかばやけになっていた時なので、冷静さを欠いているときって気を付けなければいけねいな、という教訓になりました。

大手I社

ここは、就職して2年目くらいだったかな?とりあえず余裕を持って準備を始めようとカウンセリングに行きました。

 

単純な私もいけないのですが、カウンセラーさんと話していると、「うぅ~一刻も早く留学に行きたい!」という気持ちになってしまうんですよね。そして、とりあえずサポートの申し込みだけでもすれば、自分が留学に向けて一歩踏み出せてるような気になるから、とりあえず申し込みだけしちゃえ!!と。

 

5万円払ってサービスに申し込みました。

 

が、その後留学を延期して一旦転職をすることにしたりと、実際の留学準備は延期。そうしている間にそのカウンセラーさんは退職してしまい担当が2度も変更に。変わった担当さんの対応が適当だったのと、当初イギリス留学を考えていたのをフランスに変更したら、フランスについてはあまり詳しくないんだな、というのが分かってここにお願いするのはやめました。
サポート料5万円はドブに捨てる結果に・・・。

大手W社

ここは女性のカウンセラーさんと話がすごく合ったし、この人になら私の留学お願いしてもいい!と思えたのですが、見積もりをもらってびっくり。

見積書にサポート料として15万円が含まれていることに気づき、いやぁいくらなんでも15万はサポート料には払えないや・・・ということで、こちらにお願いするのもやめました。

だって、半年留学するのに学費と滞在費で100数十万円かかるのにさらに15万て・・・。

どんなにカウンセラーさんの人がよくてもさすがにそれはちょっと高い。ということでこちらも却下。

 

これ以外にも何社か相談に行きましたがどこも似たり寄ったりで決定打には至らず。

 

都市選びにめちゃくちゃ悩んだ

そしてなんといっても、フランス留学をする時にに本当に本当に困ったのが、留学先の街選び。

 

そもそもフランス留学というより「パリ」に留学したかった。というかパリに住みたかった。からフランス留学=パリとしか考えてなかった。

 

だけどパリは物価が高すぎるから、語学の勉強目的に行くなら、物価が安い他の街を選んだほうがいいよ、ということになって。

 

でもパリしか考えてなかったから、他の街を選べと言われても何を基準に選んでいいかわからないし、そもそもどんな街があるのか分からない!

代理店のカウンセラーさんたちは非英語圏に関しては情報力不足で詳しい話が聞けない。

 

地球の歩き方を必死になって読んだけれど、旅行ガイドブックじゃぁ留学の様子はわからないし・・・。いろんな代理店のページで学校比較とかしてみたけど。でも自分での情報収集には限界があるし、ものすごく時間がかかる。

さらに私の優柔不断な性格も相まって、決められない・・・。最終的には結局値段重視とパリに近いということでルーアンという街に決めました。

 

そんなこんなでも、最終的には、手続きは代理店にお願いしました。それが冒頭に書いたパリ在住の女性が個人で運営されているところです。ビザ申請サポートまでついてサポート料が他の代理店より安かったので。

 

フランス留学は、留学計画を提出しなければならなかったりと、手続きがめんどうなうえ、申し込みから渡航まであまり時間がなかったのですが、丁寧かつスピーディーに対応していただけて、とても助かりました。

 

サポートをお願いするにあたって個人運営って最初ちょっと不安だったのですが、むしろ個人やっていてその国に特化しているほうが、現地事情に詳しくてサポートもきめ細やかなんだなというのが感想です。

 

それでも実際に渡航してから、あぁこれ事前に知っておきたかったな、とか情報収集が不十分だったな~と思うこともあって。留学前にもっと色々相談してアドバイスくれる人がいたらよかったのになぁ~って思うことがありました。

 

数週間の短期留学とか、しっかり目的も行きたいところも決まっていて、あとは手続きだけしっかりやってもらえればいい、っていう場合ならあまり代理店選びはこだわらなくてもいいのかもしれませんが、私の場合「とにかくヨーロッパに行きたい」というのが第一で、でもできるだけ将来のためになる留学にしたい、なんて欲張りなことを思っていたので、そのへんの人生相談的なことも含めてちゃんと話を聞いてくれる人が欲しかったんですよね。

 

こういう自分の経験があって、特に非英語圏については、もっと情報が必要だなと痛感したわけです。今の時代、ブログなどで留学情報を発信してくれている人たちがたくさんいるので個人での情報収集も便利になっていると思います。でもそれってすごく時間がかかるし、直接お話しをしながら、それぞれの希望に合わせてアドバイスをくれる人の存在って必要なんじゃないかな、と思うわけです。

 

実際経験してみて、「行く」って決断するのも大変だったけど、じゃぁいざ行くってなったときに、プランを立てるのにとても苦労しました。そして行ってみて分かったのは、街選びって留学生活を左右する大きなポイントなので重要だなぁということ。

「とにかく行きたい!行ければなんでもいい!」って思っていただけど、事前の計画は大切です。

 

留学って、目的も期間も人それぞれだけれど、誰にとっても人生のビックイベントなはずだから、より有意義な留学生活になるように

 

そのために、私が少しでも力になれたらな、と思っています。

 

 

すぐに起業せずにドイツに行ったのは、

フランス留学が不完全燃焼だったので、もう一年、自由に海外生活を楽しみたい!という単純な欲望からです。

 

 そして、フランス生活よりドイツのほうが圧倒的に楽しかった!!

最初からドイツを選べばよかったぁぁぁぁぁーーーーって後悔しました(笑)

だからドイツ留学の魅力について発信していくこともこれからの私のミッションです。

 

以上がざっと起業の経緯になります。

帰国から早4か月。ドイツワーホリ女子の今!

いつも読んでくださっていたみなさま、お久ぶりです。だいぶご無沙汰になってしまいました。

 

気づけばもう7月も後半。帰国して4か月半も経ってしまいました。

ベルリンにいる間、せっかくブログ書くのが楽しくなっていたのに、日本に戻ってきた途端いっきに気が抜けてしまって、今日まで放置し続けてしまった次第です。

 一度離れてしまうとなかなか戻るのにも気力がいりました・・・。

 

さて、私はこの4か月半何をしていたのか。

アラサ―女子が仕事を辞めて思いのままにワーホリするとその後はどうなるのか。

 

ワーホリした人の帰国後って、これから留学やワーホリしたいと思っているけど帰国後が不安・・・という人にとってもとても興味深いのではないかと思います。

 

そういえば、アラサー女子だった私は5月に誕生日を迎え、ジャストサーティーになってしまいました。

 

30歳。

 

いやでも意識してしまう区切りの歳。だったのですが、なってしまえばなんてことないですね。30歳になったからといって何が変わるわけでもありません。

 

ドイツ留学専門のエージェントとして起業しました!

といいつつ、大きな変化は起業してしまったことです。

先月、6月1日に会社を設立しました。
ドイツ留学専門のエージェント業です。

ドイツ留学サポートセンター」という名で代理店を運営していきます。(会社名は別です)

 

これは、ドイツにいるときから構想して、滞在中にいくつかの語学学校にコンタクトを取って訪問をして、エージェントやります!というお話をしてきてありました。

 

受け入れ先はすでにあり、会社もつくった。

が!!

まだホームページがないのです・・・。準備中。。

 

ということで集客がまだできていません><

微力ながらこのブログで集客していきたいところであります。

 

というか、起業して集客ツールが必要ならさっさとブログを充実させるべきでしょ、なにやってるんだ私は・・・という感じなのですが・・・。

 

 

なにはともあれ、これからは自分の経験を活かして、これからドイツ留学、ワーホリを希望している人たちのお手伝いをしていきたいと思っています!

自分が経験して不便を感じたことなど、経験者の目線で、みなさんのお役に立てるかゆいところに手が届くサービスを提供していきますよ!

 

ちなみに、無料エージェントです。

エージェントは学校側から紹介料をいただけるので、お客様からはサービス料をいただかずに運営していきます。

 

なので、ぜひドイツ留学に興味のある方は遠慮なくご相談ください。

 

と、軽く宣伝。

詳しい業務内容や提携先の語学学校など、これから順次アップしていきたいと思います。

 

もっともっともーーーっと書きたいことはたくさんあるのですが、なにせ久々の投稿で、ちょっとずつリハビリ・・・。

 

文章書くのってすごくエネルギーいりますよね?

 

この数か月でわかったことのひとつ、私はわりと完璧主義なところがあるみたいで、ひとつひとつやることにとーーっても時間がかかってしまうのです。

ベルリンにいた時もいつもブログ書くのに1記事書くのにも順序とか言い回しとかこだわると2、3時間とか普通にかかっちゃっていて。(それでこのクオリティー!?なんていわないで^^;)

やるべきことが膨大にある今、全てに完璧を求めていたら知らず知らずにかなり自分を追い詰めてしまったりしていて。

なので最近は70%くらいの出来でもOKというスタンスでいこうということにしています。

 

ということで、文章が雑ですが、今日はひとまず近況報告。

プロフィールとかタイトルとか色々変えなきゃかな・・・。

 

起業への経緯、想い、心境の変化、会社のサービス内容などなど、これからちょっとずつ書いていきたいと思います。

 

ドイツの現地ネタからは少し離れてしまいますが・・・。それでもこれからもちょこちょこドイツには足を運びます。

 

いつも読んでくださっていたみなさま、これからもお付き合いどうぞよろしくお願いします!

 

会社情報

最後に、いちを会社情報を・・・

 

商号:エム・スティール株式会社

代表取締役松本美香

本社:東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階

電話:03-6868-5142

資本金:1,000,000円

 

そうそう、わたくし本名を松本美香といいます。

これからは会社の代表としてどのみち人前に出るので本名も顔もオープンにしていきます。

 

でわでわ!

ワーホリは家に帰るまでがワーホリです。

3月1日、火曜日の夜に成田につき、あっという間にもうすく一週間。

みごとに時差ボケ中で昼夜逆転ぎみ。せっかく朝起きても昼間眠くなって昼寝して夜寝れない。

週末、金曜の夜に都内で終電のがして土曜の朝帰ってきてベットに入ったが最後、目が覚めたら夜7:00で驚きました。

 

時差ボケは、日本からヨーロッパに行くときより帰ってくる時のほうが辛いですね。

 

帰ってきたら気が抜けてしまいブログも書こう書こうと思いつつもなかなかやる気が起きず。

 

前回のドイツでの最後の記事を書いてしんみりしながら空港に向かったのに!!

最後の最後でバタバタ劇が待っておりまして、ドイツを離れる瞬間はしんみりなんてどこ吹く風。

 

手際の悪いテーゲル空港・・・

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18:50のフライトだったので、1時間前にはセキュリティー通過しておきたいなと思い17:00過ぎに空港に到着。

 

トルコ航空のカウンターを見つけ、よしよし、と思いきや。

長蛇の列が出来ている!?

この列に並ばなければならないなんて信じたくなかったので、近くにいた係員さんに「トルコ航空のチェックインは?」と聞いてみたけれどやはり「この列に並んで」と言われおとなしく最後尾へ。

 

カウンター4つもあるのに全然進まないの!!

時間はどんどん過ぎて行く。Bording time 18:15って書いてあるのに・・・。

余裕もって来たつもりだったんだけど。。

 

チェックインにたどり着けたのは17:50。

 

最後の最後でベルリンにイライラしてしまったけど、

テーゲル空港嫌い!!!

 

首都の空港のくせに小さいし古臭いし。

それは仕方ないとしても、手続きに時間がかかりすぎる。

前回日本に一時帰国したときも、余裕もって並んだセキュリティーで30分以上待たされて結局時間ギリギリになってしまったり。

 

こんなに手際の悪い空港見たことない。

 

セキュリティーに30分並ぶなんてないでしょ???

今回のチェックいんだって40分くらい並んでたのかしら。

 

設備が小さくて客をさばききれていない印象。

わたしのフライトの時間が込み合う時間帯だったのかもしれないけど。それにしても。

 

鬼門、荷物の重量オーバー

さてさて、ようやくカウンターにたどりついてほっ。

預け荷物を計りに乗せ・・・。

 

いつもドキドキの瞬間。

一番大きなトランクにぎっちり荷物をつめたらどうしたって30kg超えてしまうんですよ、毎回。

今回アパートに計りがなかったから何キロあるのか分からずに来てしまったけど、絶対30kgはある。めちゃくちゃ重い。

 

34kg

あっ、、

やっぱりね。

 

どうか見逃してくれ!!!

 

「32kgまでだから2kg減らして」と。

超過料金も計算してみるわ、と言われて算出してもらったら「300ユーロ」と!!

300ユーロ!?? 2kgで??

だったら減らした方がよさそうだ。

 

買いまくったお土産のHARIBOグミ。以外と重い。

泣く泣くだけど第一候補はキミだよ、HARIBOクン。

クマの形の入れ物に入った450g入りのものを2つ買ってたんだけど、まずこれを2つぬけば1㎏。

 

時間もないしパニックになりながら抜いても問題なさそうなものを適当に選んで再びカウンターへ。

30kgになっていてクリアー!!!

ちょっと抜きすぎちゃったな。

 

これで無事チェックイン!!

 

と思いきや、「じゃぁ手荷物もここに乗せて」と言われ、機内持ち込みサイズのトランクを乗せたら・・・

 

18kg・・・

 

えへっ。。ダメ??

 

呆れ顔のお姉さん。

「ちょっとその手にもってるかばんも乗せてみて」と言われさらにそれも追加すると24kg・・・

 

「手荷物は10kgまでなの!!これじゃ乗せられない。」

「じゃぁ300ユーロ払います」もう時間もないしお金で解決できるならするしかない。

「手荷物はお金払ってもダメなの。10kgまでしか認められないからどうにかして」

 

再び列から外れ中身を出すことに。

とりあえずPCを出して手で持って、あといくつか重そうなものを出して再びカウンターへ。

 

12kg。

 

2kgオーバーだけどそこは見逃してくれました。

「もう絶対に荷物増やさないでね!これ以上重くなったら搭乗させられないからね!!」

と念を押されなんとかチェックイン完了。

 

が!!時計を見ると18:20!!

Bording time 18:15なんだけど!!過ぎてるし!!

 

走ってセキュリティーチェックに向かったもののここもまた時間がかかるんだわ。しかもセキュリティーチェックがあるのがチェックインとは別のターミナル。

チェックインしている以上、時間に遅れても乗り遅れるってことはないだろうと思いながらも、そわそわしながら待つこと10分。

 

パスポートコントロールにたどり着いたのは18:45。

ほぼ出発時刻だけどほんとうに大丈夫、わたし??

 

出国時のパスポートコントロールのおっちゃんはなんだかとてもおだやかな人で最後にっこり笑顔で送りだしてくれました。

 

ふぅーーーーーーーー

間に合ったぁぁぁぁぁ!!!!

これでようやく搭乗口!

 

ゲート前のベンチは人で溢れかえっていて、ゲートに並ぶ数人。

焦ってその列に並ぶと、前に並んでいたおじさんが「飛行機1時間くらい遅れてるんだよ」と。

 

へっ?

拍子抜け。

 

ものすごく焦ってここまで来たのに飛行機遅れてるの??

まぁね、乗り遅れるよりはよっぽどいいんだけどそんなオチ?

 

人生初、飛行機に乗り遅れるんじゃないかってヒヤヒヤしながら相当なストレスを感じていたこの数十分間。なんだよ!!!

 

ということで、父に頼まれていたドイツワイン、買ってる時間ないやって諦めていたけれど免税店で買う時間もでき、めでたしめでたし。

それにしても、テーゲルは免税店もしょぼい。わたしのゲートにあったのは、アルコールとお菓子類、香水のみの扱い。空港でのお土産を頼りにしてると、欲しいものが買えないかも。

 

結局登場ゲートが開いたのは19:45。1時間以上遅れての出発でした。

 

 

今回、洋服はほとんど日本に持って帰って来るものがなくトランク半分スペースで収まっていたので余裕余裕♪とおもって別送すること考えなかったのだけれど、お土産類は別送するべきだった。せっかく買ったお土産、最後のこのドタバタ劇でいくつか諦めるはめになってしまいました。。

 

毎度つきまとう荷物問題。

トランクにはいるだけ詰め込むとだいたいいつも30kg越え。

 

トルコ航空、30kgまでなのは大変ありがたいけど手荷物をこんなに厳しく見られるとは。

 

フランスから帰って来るときは大韓航空の規定が20kgまでだったから超過の10kgは100ユーロ払って、手荷物については「その手荷物もすごく重そうだけど何キロあるの?」って聞かれたものの「計ってないからわからない」って答えたら「あんまり重いと飛行機に乗れなくなっちゃうから気を付けてね」程度ですんだのに!

 

こういうときばかりはフランス人の適当さがありがたい。

前回のセキュリティーでのクリーム没収に続き、ドイツの空港の厳格さにやられたのでした。

 

最後にこんなにバタバタするはめになるとは。最後まで気が抜けません!

そんなこんなでしんみり寂しい気持ちもすっかりふっとんでしまってのドイツとのお別れでした。

 

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