ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

お部屋見学でベルリンへ

先週からずっとWG GESUCHTでベルリンの部屋探しをしていて

昨日の夜メッセージを送ったら速攻で返ってきた1件!

お部屋を見せてくれるということで、急遽ベルリンに行くことに。

 

朝起きて往復のバスを予約したのですが、初めてバスに乗り遅れました。

乗り遅れたというか・・・

 

11:10初のバス、15分前には乗り場に来るように書いてあるのでちゃんと時間通りに乗り場に向かいました。

 

バス停には4台のバスが停まっていて、内3台がMeinfernbus。

でも人が並んでいるのは1台だけだし、ベルリン行のバス停だったのでそこに並んでバスが開くのを待つことに。

 

出発時刻の11:10になって運転手のおじさんがバスから降りてきてチェックインがはじまったので「ドイツなのに時間厳守じゃないのね」なんて思いながら。

チケットを見せたところ「別のバスだよ。このバスはベルリン行だけどSüdkreuzには行かない」

と言われ、ベルリン行のバスが2台あることが判明。

私:「私のバスはどこ?」

運:「ここにはいないよ」

私:「じゃぁ私はここで待ってればいいのね?」

運:「そうだよ」

 

って言うからひたすら待つ。11:30になってもバスは来ない。

なんで?ドイツなのに?こんなに時間に遅れるなんてことある!?

 

11:45になって後ろに停まっていたバスが空き、今度こそ「Berlin Südkreuz」と書いてあるので、安堵の気持ちでチケットを見せると

「このバスはもう出発しちゃったよ」と運転手。

私:「え??」

運:「このバスはもう時間通りに11:10に出発しちゃったよ。君が遅れたんでしょ」

私:「違う!私は11:10より15分前に着いてたけど、さっきのバスの運転手がまだバスは来てないから待ってなさいって言われてずっと待ってたの!!!

チケット変更できますか?」

運:「変更はできないから新しいチケットと買うしかないよ」

 

えぇぇぇぇぇ!!???

ちょっとちょっと。。

もともと並ぶバスを間違えた私が悪いけど、乗るべきバスが来てたならちゃんと教えてほしかったよ、運転手さん。。

 

完全にテンション下がりながら、でも新しいチケットを買うしかないので運転手さんからチケットを買い乗車。

Meinfernbusは事前のネット予約だと7ユーロなのに、当日運転手からチケットを買うと19.5ユーロ。

せっかく予約した意味ないじゃん><

 

はぁ~テンションさがる。。

 

ドレスデン中央駅の長距離バス用のバス停は、いつもバスが数台停まっているから自分のバスを探すのにヒヤヒヤしていたのですが、とうとうやってしまった・・・というかんじ。

 

悲しいけど、運転手さんにこのバスじゃないと言われた時点で、他のバスの行先を全部確認しに行かなかった自分に非がある。人頼みにしないでちゃんと自分で確認しなきゃいけないんだなと反省です。全部自分の責任!

 

ベルリンSüdkreuzに着いたのは3時前。

駅でお手洗いに行ったら1ユーロもとられて高くて驚いた!!

ドイツの公共トイレはどこも有料だけれどもたいてい50セント。やっぱり都会は高いのね!

と、いきなりトイレでベルリン価格を見せつけられました。(とはいえ、ベルリンは西側の大都市に比べればまだまだ物価は安い)

 

さてさて、ここからSバーンを使って移動です。

実は、ベルリンに来るのはこれがまだ2回目。前回は観光でたったの1日だったので、ベルリンがどんな街なのかちっとも分かっていません。

 

今日見せてもらうお部屋はBaumschulenwegというベルリン東部にある駅。

SüdkreuzからはSバーン46で1本。

 

お部屋は駅から歩いて5分もかからないところにありました。

玄関で出迎えてくれた募集主のPaul。

初対面でドキドキでしたが、とても感じよく安心しました。

現在の同居人が仕事でブレーメンに引っ越すことになったため6月からの同居人を探しているとのこと。お部屋は18m2ととっても広々でダブルサイズのベット付き!

 

散歩しながら近所も案内してくれました。

あるいて10分もしないところに森があり、森の向こうにはシュプレー川

都会とは思えない風景が広がっていて驚きです。すぐ近くに自然がある素敵な場所。

 

Paulのお母さんが北朝鮮出身だそうで、おじいちゃんは日本人らしい!

ということで日本にも興味を持っていて、友達と一緒に日本に旅行したこともあるそう!

同い年で音楽の趣味もクラシック好きで共通していて、初対面だけれどもすごく話しやすい相手でした。

 

立地もよいし(ベルリンのことはまだよく分からないけれど)、お部屋も広いし、周りの環境もよいし、家賃も350ユーロと希望内なので、このお部屋で決まりたい!

まだあと数人希望者がいるそうなので、選んでもらえることを願うばかり><

 

この数週間ずっと部屋探しに追われていて、これってけっこう時間を使うし次に住む部屋がないってすごく精神的に追い詰められるし、早く決めたい!!