ベルリン生活の必須アイテム!?自転車を手に入れた!
ようやく手に入れました!
念願の自転車!!
ベルリンでは自転車を活用している人がものすごく多いです。街中でいっぱい走ってます。
自転車があれば行動範囲も広がるので私も自転車欲しいな~と思っていました。
mixbで見つけた「売ります」情報。
日本人の女性から譲っていただきました。
点検済みで70ユーロ。
とのことだったのですが、受け渡しの当日に「ちょっと問題があって、先日点検に出したときは問題なかったんだけど今日確認したらブレーキのききが悪いの」
と言われ、ブレーキに問題があることが発覚。
「試乗して確認してみて」と言われたものの、ドイツの自転車のブレーキの違いにまず驚き。
キックブレーキ
日本式のハンドブレーキではなく、ドイツの自転車はペダルを逆回転にこいでとめるキックブレーキ!
ん??ブレーキってハンドルについてるものじゃないんですか??
ドイツの自転車はブレーキの方法が違うなんて知らなかった!
小学校で自転車の交通マナーについて学んだ時、「ブレーキは絶対に後輪ブレーキの左ハンドルからかけること!」と習って以来、忠実にそれを守ってきたので、自転車に乗るときは常にブレーキに手をかけて乗ることに慣れています。
その左ハンドルブレーキがないというだけ、乗っていてちょっとソワソワ。
このキックブレーキが、通常はちょっと逆にこげばすぐに止まるものらしいのですが、たしかに試乗したら数回転させないと止まらない。
故障のせいでどこまで逆回転させれば止まるか分からない。
不意打ちで止まるので股への衝撃が・・・笑
いつ止まるか分からないってこわい。
「30ユーロくらいで修理できると思うから修理に出してね」と言われ
修理代かかるからとのことで40ユーロにまけてもらえました!
(点検済みで昨日まで問題なく乗れていた自転車のブレーキが今日急に故障するなんてありえる!?こういう手口なのでは!?)
なんて思ってしまったりもしますが、40ユーロの格安で自転車が手に入ったのでよし!
ちなみに、ドイツでは新車を購入しようと思うと結構なお値段します。200ユーロ以上します。
日本だと1万円ちょっとで買える自転車結構ありますよね!?
そんな感覚でいたので100ユーロくらいで自転車買えるかな~なんて思っていたら甘かった。
たぶん、日本のママチャリ的な規格の自転車がないのかな?という気がします。もっと本気チャリというか。たぶんつくりがしっかりしているのしかないから最低価格も高い。
さっそく乗って帰りたいところでしたが、あいにくの雨だったのと家まで距離がある場所での受け渡しだったので電車で帰ることにしました。
ちなみに、ドイツでは電車に自転車ごと乗車するのはかなり普通のことです。
自転車乗車用のチケットもあり、自転車同乗用の車両もあります。
でも、もちろん日本では自転車を電車に乗せたことなんてないので、これが初体験。
駅の階段を自転車を持って上がるにも、いままで自転車をもって階段を上がったことなんてないので、自転車のどこを持てばいいのかわからない!
(譲ってくださった方に教えてもらいました)
ベルリンでは女の子たちもみんな自転車持ち上げて電車に乗っています。たくましい!
自転車と一緒に電車に乗っている自分。
慣れないことなのでソワソワしますが、ベルリン生活の強い味方を手に入れ心躍っています。