これであなたもドイツ人!ドイツ的スタンダードだと思うもの5選
ドイツといえば・・・
ビール! ソーセージ! 車!
だけじゃない!!
ドイツ生活をしていて、これって日本ではあまり浸透していないけど、ドイツでは一般的っぽい!と思ったものをご紹介します。
環境への意識高いです。BIO(オーガニック)
日本ではまだまだ、美容や健康に気をつかう人(主に女性)が買うものな印象を受けますが、ドイツではかなり一般的。
普通のスーパーにBIO製品コーナーがあるだけでなく、BIO専用のスーパーもあるほどドイツではオーガニック製品が普及しています。
野菜、卵、パンなど主要食品からビール、シリアル、お菓子、洗剤、化粧品まで、なんでもビオ!
化学合成肥料を使用していない、遺伝子組み換え技術を使用していない、家畜を適切な環境で飼育している等の一定の基準下で生産された製品がビオとして認められます。
ドイツ人がビオ製品を買う理由として、家畜の正当な扱い、健康的な食生活のため、環境保護のため、等があげられるそうですが、環境大国ドイツはビオ大国でもあるのです。
ダサいとか気にしない!リュックサック
ドイツ人、リュック率高い!!
しかも全然オシャレじゃないやつ(笑)
見た目気にせず機能性重視、これがドイツ人!
そもそもリュックサック(Rucksack:背中袋の意味)がドイツ語ですね。
リュックのブランドも、日本ではそんなに見かけないなぁ~と思うものが人気みたいなので、街中でよく見かけるリュックブランド3選。
Jack Wolfskin
オオカミの足跡が目印!!
ドイツのアウトドアブランド、ジャックウルフスキン。
リュックサックってか本気バックパックじゃん!!って感じなのですが、結構ふつうにみなさん街中でしょってます。
deuter
ドイタ―
なんかもう、名前がすでにドイツ(笑)
って思ったら、創業者ハンズ・ドイタ―さんの名前なんですね。
こちらもリュックを超えてバックパックの域ですが、よく見かけます。
KANKEN
丸まったキツネがトレードマークのフェールラーベンのカンケンバック。
スウェーデンの王室御用達ブランドだそうです。
男女問わず色んな色を見かけます。
世界中で愛されている「カンケン」バックがついに入荷決定★フェールラーベン FJALLRAVEN Kan... |
これは色も豊富で形もかわいらしいので私も欲しい!
つまりは、アウトドアブランドを日常的に使っている人が多いということです。
リュックと合わせて多いのがウィンドブレーカー。
自転車に乗る人が多いからなのかもしれません。雨も気にしなくていいし機能的ではありますが・・・。
えっ?今から登山ですか!?
みたいな服装の人たちが普通に街中を歩いているのがドイツです。
体にいいものは飲み物から!ハーブティー
ドイツのスーパー、ドラッグストアで驚くのがハーブティーの数の多さ!!
スーパーではこんなに売り場面積占領しています。
成城石井もびっくりです。
ミントティー、カモミールティー、ハイビスカスティー・・・などおなじみのものから、ザクロとハチミツ、イチジクとリンゴなどこんなの見たことなーい!!っていうブレンドまで!!
紅茶といえばイギリス、コーヒーといえばイタリア、
ハーブティーといえばドイツです!!
なんでも効率よくね!電動歯ブラシ
今までドイツ人とのルームシェアを3軒経験しましたが、3軒ともに備わっていたのが電動歯ブラシ!
もちろん日本でも売っているけど、一家に一台!ってほどは普及していないのでは?
短時間で手磨きよりきれいになるので効率重視なドイツ人的なのかも。
一番人気はもちろんドイツメーカー、Braun!?
日本でロフトの歯磨きコーナー見てると、ドイツ製品多いなぁ~って思っていたんですが、白い歯、歯並びへの意識が高いドイツ人。
でも夜はロマンチックに!キャンドル
これも電動歯ブラシに続き、ルームメイトたちの生活を見ていてへぇ~って思ったもの。
毎晩夕食のときに電気を消してキャンドルを使っていたのにびっくりしました。
キャンドルって、ちょっとロマンチックな気分に浸りたい日の特別なもの、って思っていましたが、日常的に使うらしい。
みんながみんなそうではないのかもしれませんが、ドラッグストア、雑貨屋さん、インテリアショップに色んな種類のキャンドルが置いてあることからも、需要の高さがうかがえます。
日本でIKEAのキャンドルコーナーを見て、「こんなにキャンドル使うことないけど」って思っていましたが、ドイツに来て納得。
あっ、それと照明関連でもうひとつ。
電気が暗い!
日本人は家の中の電気は白熱灯(最近はLED?)白くて明るい電気を使うのが一般的だと思いますが、ドイツ(に限らずヨーロッパはみんなそうかな?フランスもそうだった)は屋内の電気が暗い!オレンジ色の眠くなるやつ。
これは未だにちょっと慣れません。
読書するとき、勉強するとき、暗いなぁ~目が悪くなりそうだなぁ~と思ってしまう。
以上、私の思うドイツ的スタンダードなものでした。