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ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

あけましておめでとうございます。花火祭りだったベルリンの年越し

あけましておめでとうございます。

 

だいぶ出遅れてしまいました。お正月の三が日が終わってしまいますね。

年末からひいていた風邪にも関わらず、年越しはたくさんお酒を飲んで雨の降る中花火をしたら、1日はがっつり反動が来て丸一日ベットの中で過ごすことになりました。

 

ダルくてダルくて、ベットの中で本を読もうにも集中できず即睡魔に襲われ。を繰り返し、何時間寝たんだろう。

今日になってやっと体調が回復してきて動く気力が出てきました。

 

そんなだらしない年明けで迎えてしまった2016年。

ドイツで迎える初めての新年です。

 

海外の年越しといえば、ニューヨーク、ロンドン、パリのような盛大な花火でわぁぁぁぁーーーーみたいな豪華なものを想像していたのですが・・・

 

ベルリンの年越しは、戦場さながらの花火カオス

 

数か月前から「ベルリンの年越しってどんなの?(わくわく)」とまわりに聞いてみても「そこらじゅうでみんなが花火して騒いでるよ。」と。

 

私がイメージしていたような一か所での盛大な花火ではなく、街中でみんなが好き勝手に花火をするのだそう。

いや、いちをベルリンもブランデンブルク門の前では公式なイベントで花火があがるみたいですが、そんなのよりみんな各自花火を楽しむほうがお好みのよう。

 

というのも、驚いたことに、ドイツでは法律で花火をしていいのは年越しのみと決められているのだそうです。花火を規制するってどんな法律よ!?と思ってしまうのですが。だから花火を販売していいのも年末の数日間だけなのだそう。

 

スーパーにズラっとならぶ花火。

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ほんとうに危険地帯に行くと、人に向けて花火を投げるひとがいたり、花火の打ち合いをしたりと、話に聞くだけでも理解不能なカオス状態。どこから花火が飛んでくるか分からないって・・・

 

「ニューイヤーズイヴはいい服は着て外に出ちゃだめだよ。万が一花火で焦げてもいい服装で、耳栓もいちを持ったほうがいいよ」って、事前にアドバイスをいただきました^^;

 

どこから花火がとんでくるかわからないなんて、そんな恐怖味わったら絶対ベルリン嫌いになる!と思った私は街中の人の集まるところは避け、家の近くの川沿いへと繰り出しました。

 

年があけるといっせいに川の対岸あちこちから花火があがり、そこら中に花火の音が響き続けます。

全然うまく写真がとれなかったのですが、1時間くらいずーっとこんなかんじで色んなところで花火があがっていました。

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花火はやっぱり日本のが一番!と思いつつも、こんな風に街中が花火で溢れるっていうのは初めての体験なのでこれはこれで新鮮で楽しかったです。

 

1時間くらいして家に引き返すと、あたりはすっかり靄に包まれ・・・

これ、霧ではなく花火の煙です。

街がこんなに煙に包まれるくらいの量の花火をみんながそこらじゅうで上げているのです。ベルリンだけでなく、ドイツ全土がこうだというから驚きです。

ちなみに年越しは雨でした。

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道路には大量の花火の残骸たち

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「えっ!!花火のごみ持ち帰らないの!!??このまま放置して帰るのの!??」と驚く私に、一緒にいた友人たちは

「明日になればベルリンの清掃車が来てみんなきれいにしてくれるからいいんだよ~」

「それに花火はリサイクル可能な素材でできてるからそのまま放置されても自然に返るよ」

ってそれほんと?いくら環境大国だからってそれは過信しすぎじゃない!?

 

花火する時はちゃんとバケツの水も用意しなくちゃ、な日本人には驚きです。

 

帰り道もそこらじゅうで花火があがっていて、ここは戦場かと思うほど街中に破裂音が響きわたっています。

 

私にとって「花火」でイメージするのって、職人さんの作る花火大会の大きくて豪華な花火か、友達とわいわいやる手持ち花火なんだけど、ここドイツでの花火はそのどちらでもない。

その中間、個人でできる打ち上げ花火。

 

ドイツ人にとってはこの新年にはちゃめちゃするのが「花火」なんですね。

だから法でも規制されちゃうのね。

 

日本人にとっての花火って、そのものの美しさ、瞬間を楽しむものだと思うんだけど、この国の人たちは音とか花火をする行為を楽しんでいるように思います。

 

線香花火のはかない火の玉に投影する終わりゆく夏への哀愁の想い・・・

なんて情緒的なことは微塵も理解されないことでしょう。(季節も違うけど)

 

この国の花火に風情はない!

 

 

除夜の鐘の音お聞きながら迎える新年、痛いくらいに冷え切った空気の中見る初日の出、そんな日本の静かなお正月の空気が恋しいです。

「新しい」気持ちにさせてくれるぴりっとした空気。

 

季節とか行事って毎年毎年繰り返す中で、その空気感が自分に染みついているんだと思う。そしてカレンダーや時計なんかより、その空気が私に「あぁ、ことしもこの季節なんだ」って感じさせてくれる。ここベルリンではその空気が違うので、いまいち新年の気持ちに浸りきれずにいます。

 

 

とはいえ、新年の開始とともにドイツ生活も残り2か月をきってしまいました。ラストスパートです。

いやだいやだ帰りたくない!という気持ちと、日本に帰ってからのことが楽しみな気持ちが入り混じっています。

 

そしたらさっき、日本でお世話になっているお兄さんから素敵な言葉をいただきました。

ここからの2か月は『これまでの感謝』と『これからの感謝』が前に起ち、より研ぎ澄まされた感性で周りを見れるようになるよ。と。

 

これまでの感謝とこれからの感謝。

ほんとうに。こうしてドイツで1年間好き勝手やっている間にも日本で見守っていてくれている人たちがいる。

去年1年出会えた人々、いつも支えになってくれている人々、できた経験、そして今年の私が経験していくであろう変化。

 

『感謝』ありきたりな言葉かもしれないけれど、ちゃんと意識していないと忘れそうになる。だけど私に関わってくれている全ての人、出来事に感謝しています。

感謝の心を忘れずに、ステップアップの年になりますように。

 

 

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 今週のお題「年末年始の風景」