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ドイツでワーホリ!!

長年のヨーロッパ生活への憧れを叶えるため、ワーホリでドイツに滞在中のアラサ―女子です。ワーホリお役立ち情報や旅行記、日常で感じることなど気ままに書いています。

帰国から早4か月。ドイツワーホリ女子の今!

いつも読んでくださっていたみなさま、お久ぶりです。だいぶご無沙汰になってしまいました。

 

気づけばもう7月も後半。帰国して4か月半も経ってしまいました。

ベルリンにいる間、せっかくブログ書くのが楽しくなっていたのに、日本に戻ってきた途端いっきに気が抜けてしまって、今日まで放置し続けてしまった次第です。

 一度離れてしまうとなかなか戻るのにも気力がいりました・・・。

 

さて、私はこの4か月半何をしていたのか。

アラサ―女子が仕事を辞めて思いのままにワーホリするとその後はどうなるのか。

 

ワーホリした人の帰国後って、これから留学やワーホリしたいと思っているけど帰国後が不安・・・という人にとってもとても興味深いのではないかと思います。

 

そういえば、アラサー女子だった私は5月に誕生日を迎え、ジャストサーティーになってしまいました。

 

30歳。

 

いやでも意識してしまう区切りの歳。だったのですが、なってしまえばなんてことないですね。30歳になったからといって何が変わるわけでもありません。

 

ドイツ留学専門のエージェントとして起業しました!

といいつつ、大きな変化は起業してしまったことです。

先月、6月1日に会社を設立しました。
ドイツ留学専門のエージェント業です。

ドイツ留学サポートセンター」という名で代理店を運営していきます。(会社名は別です)

 

これは、ドイツにいるときから構想して、滞在中にいくつかの語学学校にコンタクトを取って訪問をして、エージェントやります!というお話をしてきてありました。

 

受け入れ先はすでにあり、会社もつくった。

が!!

まだホームページがないのです・・・。準備中。。

 

ということで集客がまだできていません><

微力ながらこのブログで集客していきたいところであります。

 

というか、起業して集客ツールが必要ならさっさとブログを充実させるべきでしょ、なにやってるんだ私は・・・という感じなのですが・・・。

 

 

なにはともあれ、これからは自分の経験を活かして、これからドイツ留学、ワーホリを希望している人たちのお手伝いをしていきたいと思っています!

自分が経験して不便を感じたことなど、経験者の目線で、みなさんのお役に立てるかゆいところに手が届くサービスを提供していきますよ!

 

ちなみに、無料エージェントです。

エージェントは学校側から紹介料をいただけるので、お客様からはサービス料をいただかずに運営していきます。

 

なので、ぜひドイツ留学に興味のある方は遠慮なくご相談ください。

 

と、軽く宣伝。

詳しい業務内容や提携先の語学学校など、これから順次アップしていきたいと思います。

 

もっともっともーーーっと書きたいことはたくさんあるのですが、なにせ久々の投稿で、ちょっとずつリハビリ・・・。

 

文章書くのってすごくエネルギーいりますよね?

 

この数か月でわかったことのひとつ、私はわりと完璧主義なところがあるみたいで、ひとつひとつやることにとーーっても時間がかかってしまうのです。

ベルリンにいた時もいつもブログ書くのに1記事書くのにも順序とか言い回しとかこだわると2、3時間とか普通にかかっちゃっていて。(それでこのクオリティー!?なんていわないで^^;)

やるべきことが膨大にある今、全てに完璧を求めていたら知らず知らずにかなり自分を追い詰めてしまったりしていて。

なので最近は70%くらいの出来でもOKというスタンスでいこうということにしています。

 

ということで、文章が雑ですが、今日はひとまず近況報告。

プロフィールとかタイトルとか色々変えなきゃかな・・・。

 

起業への経緯、想い、心境の変化、会社のサービス内容などなど、これからちょっとずつ書いていきたいと思います。

 

ドイツの現地ネタからは少し離れてしまいますが・・・。それでもこれからもちょこちょこドイツには足を運びます。

 

いつも読んでくださっていたみなさま、これからもお付き合いどうぞよろしくお願いします!

 

会社情報

最後に、いちを会社情報を・・・

 

商号:エム・スティール株式会社

代表取締役松本美香

本社:東京都中央区銀座7丁目13番6号 サガミビル2階

電話:03-6868-5142

資本金:1,000,000円

 

そうそう、わたくし本名を松本美香といいます。

これからは会社の代表としてどのみち人前に出るので本名も顔もオープンにしていきます。

 

でわでわ!

ワーホリは家に帰るまでがワーホリです。

3月1日、火曜日の夜に成田につき、あっという間にもうすく一週間。

みごとに時差ボケ中で昼夜逆転ぎみ。せっかく朝起きても昼間眠くなって昼寝して夜寝れない。

週末、金曜の夜に都内で終電のがして土曜の朝帰ってきてベットに入ったが最後、目が覚めたら夜7:00で驚きました。

 

時差ボケは、日本からヨーロッパに行くときより帰ってくる時のほうが辛いですね。

 

帰ってきたら気が抜けてしまいブログも書こう書こうと思いつつもなかなかやる気が起きず。

 

前回のドイツでの最後の記事を書いてしんみりしながら空港に向かったのに!!

最後の最後でバタバタ劇が待っておりまして、ドイツを離れる瞬間はしんみりなんてどこ吹く風。

 

手際の悪いテーゲル空港・・・

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18:50のフライトだったので、1時間前にはセキュリティー通過しておきたいなと思い17:00過ぎに空港に到着。

 

トルコ航空のカウンターを見つけ、よしよし、と思いきや。

長蛇の列が出来ている!?

この列に並ばなければならないなんて信じたくなかったので、近くにいた係員さんに「トルコ航空のチェックインは?」と聞いてみたけれどやはり「この列に並んで」と言われおとなしく最後尾へ。

 

カウンター4つもあるのに全然進まないの!!

時間はどんどん過ぎて行く。Bording time 18:15って書いてあるのに・・・。

余裕もって来たつもりだったんだけど。。

 

チェックインにたどり着けたのは17:50。

 

最後の最後でベルリンにイライラしてしまったけど、

テーゲル空港嫌い!!!

 

首都の空港のくせに小さいし古臭いし。

それは仕方ないとしても、手続きに時間がかかりすぎる。

前回日本に一時帰国したときも、余裕もって並んだセキュリティーで30分以上待たされて結局時間ギリギリになってしまったり。

 

こんなに手際の悪い空港見たことない。

 

セキュリティーに30分並ぶなんてないでしょ???

今回のチェックいんだって40分くらい並んでたのかしら。

 

設備が小さくて客をさばききれていない印象。

わたしのフライトの時間が込み合う時間帯だったのかもしれないけど。それにしても。

 

鬼門、荷物の重量オーバー

さてさて、ようやくカウンターにたどりついてほっ。

預け荷物を計りに乗せ・・・。

 

いつもドキドキの瞬間。

一番大きなトランクにぎっちり荷物をつめたらどうしたって30kg超えてしまうんですよ、毎回。

今回アパートに計りがなかったから何キロあるのか分からずに来てしまったけど、絶対30kgはある。めちゃくちゃ重い。

 

34kg

あっ、、

やっぱりね。

 

どうか見逃してくれ!!!

 

「32kgまでだから2kg減らして」と。

超過料金も計算してみるわ、と言われて算出してもらったら「300ユーロ」と!!

300ユーロ!?? 2kgで??

だったら減らした方がよさそうだ。

 

買いまくったお土産のHARIBOグミ。以外と重い。

泣く泣くだけど第一候補はキミだよ、HARIBOクン。

クマの形の入れ物に入った450g入りのものを2つ買ってたんだけど、まずこれを2つぬけば1㎏。

 

時間もないしパニックになりながら抜いても問題なさそうなものを適当に選んで再びカウンターへ。

30kgになっていてクリアー!!!

ちょっと抜きすぎちゃったな。

 

これで無事チェックイン!!

 

と思いきや、「じゃぁ手荷物もここに乗せて」と言われ、機内持ち込みサイズのトランクを乗せたら・・・

 

18kg・・・

 

えへっ。。ダメ??

 

呆れ顔のお姉さん。

「ちょっとその手にもってるかばんも乗せてみて」と言われさらにそれも追加すると24kg・・・

 

「手荷物は10kgまでなの!!これじゃ乗せられない。」

「じゃぁ300ユーロ払います」もう時間もないしお金で解決できるならするしかない。

「手荷物はお金払ってもダメなの。10kgまでしか認められないからどうにかして」

 

再び列から外れ中身を出すことに。

とりあえずPCを出して手で持って、あといくつか重そうなものを出して再びカウンターへ。

 

12kg。

 

2kgオーバーだけどそこは見逃してくれました。

「もう絶対に荷物増やさないでね!これ以上重くなったら搭乗させられないからね!!」

と念を押されなんとかチェックイン完了。

 

が!!時計を見ると18:20!!

Bording time 18:15なんだけど!!過ぎてるし!!

 

走ってセキュリティーチェックに向かったもののここもまた時間がかかるんだわ。しかもセキュリティーチェックがあるのがチェックインとは別のターミナル。

チェックインしている以上、時間に遅れても乗り遅れるってことはないだろうと思いながらも、そわそわしながら待つこと10分。

 

パスポートコントロールにたどり着いたのは18:45。

ほぼ出発時刻だけどほんとうに大丈夫、わたし??

 

出国時のパスポートコントロールのおっちゃんはなんだかとてもおだやかな人で最後にっこり笑顔で送りだしてくれました。

 

ふぅーーーーーーーー

間に合ったぁぁぁぁぁ!!!!

これでようやく搭乗口!

 

ゲート前のベンチは人で溢れかえっていて、ゲートに並ぶ数人。

焦ってその列に並ぶと、前に並んでいたおじさんが「飛行機1時間くらい遅れてるんだよ」と。

 

へっ?

拍子抜け。

 

ものすごく焦ってここまで来たのに飛行機遅れてるの??

まぁね、乗り遅れるよりはよっぽどいいんだけどそんなオチ?

 

人生初、飛行機に乗り遅れるんじゃないかってヒヤヒヤしながら相当なストレスを感じていたこの数十分間。なんだよ!!!

 

ということで、父に頼まれていたドイツワイン、買ってる時間ないやって諦めていたけれど免税店で買う時間もでき、めでたしめでたし。

それにしても、テーゲルは免税店もしょぼい。わたしのゲートにあったのは、アルコールとお菓子類、香水のみの扱い。空港でのお土産を頼りにしてると、欲しいものが買えないかも。

 

結局登場ゲートが開いたのは19:45。1時間以上遅れての出発でした。

 

 

今回、洋服はほとんど日本に持って帰って来るものがなくトランク半分スペースで収まっていたので余裕余裕♪とおもって別送すること考えなかったのだけれど、お土産類は別送するべきだった。せっかく買ったお土産、最後のこのドタバタ劇でいくつか諦めるはめになってしまいました。。

 

毎度つきまとう荷物問題。

トランクにはいるだけ詰め込むとだいたいいつも30kg越え。

 

トルコ航空、30kgまでなのは大変ありがたいけど手荷物をこんなに厳しく見られるとは。

 

フランスから帰って来るときは大韓航空の規定が20kgまでだったから超過の10kgは100ユーロ払って、手荷物については「その手荷物もすごく重そうだけど何キロあるの?」って聞かれたものの「計ってないからわからない」って答えたら「あんまり重いと飛行機に乗れなくなっちゃうから気を付けてね」程度ですんだのに!

 

こういうときばかりはフランス人の適当さがありがたい。

前回のセキュリティーでのクリーム没収に続き、ドイツの空港の厳格さにやられたのでした。

 

最後にこんなにバタバタするはめになるとは。最後まで気が抜けません!

そんなこんなでしんみり寂しい気持ちもすっかりふっとんでしまってのドイツとのお別れでした。

 

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さよならベルリン、ありがとドイツ!日本に向けてセンチメンタルジャーニー

思うこと

いよいよベルリンを離れる時が来ました。

18:50のフライトでイスタンブールを経由して日本に着くのは明日3月1日の夜。

 

あと1時間でアパートを出ます。

 

白くて高いアパートの天井。この景色で目覚めるのもこれが最後。

お決まりの荷造りで手こずりさっきようやく終わったところ。

 

今日もベルリンの空はグレー。

最後も相変わらず晴れてくれないのね、きみは。

 

2015年3月1日に入国して366日。

ベルリンで書く最後のブログ、もっと丁寧に書きたかったけれど時間がない。

 

こうしている今もなんだか日本に帰るという実感がないのだ。

いや、分かっているんだけど、明日の今はもう自分がここにいないということがなんだか信じられない。

 

ちょっとしんみり。

 

たくさんの人、街、風景との出会いにあふれていたこの一年。

とっても満たされてました。すべてのことにありがとう。

 

まだまだ書きたいことがたくさんあったのです。

旅行記とか、書ききれてないことがあるので、帰国してもしばらくドイツについて書きたいと思っています。

 

さみしいけどしんみりしていてもしかたない!

明日は3月1日。新しい月が始まる!!日本での新生活が始まる!!

今の気分はこんな感じ♪


Idina Menzel - Defying Gravity (from LIVE: Barefoot at the Symphony)

 

いつも読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。ドイツ生活は終わりますが、これからもたまにのぞいていただけると幸いです。

 

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なんともいえない達成感!フラメンコの発表会

日常

もう一か月ほど経ってしまいましたが、フランコ教室の発表会がありました。

ベルリンの東側、Adlershofという駅にある小さな劇場で。

 

 小さな劇場でもロビー兼バーになっており、お客さんは開演前にお酒を楽しむことができます。

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17時からリハーサル。

で?何時集合なの?っていうのを同じクラスのメンバーと確認しそびれ

いちを30分前に到着。

平たい顔族のわたしはみんなよりメイクに時間がかかるので家である程度メイクまで完成させて会場に向かった。

 

次々にやってくる別のクラスの生徒さんたち。

ドイツ人の中に一人日本人でちょっと心細い。

だって17時になってリハーサルが始まってもわたしのクラスのメンバーは誰も来ない・・・。

わたしたちの出番は11クラス中最後のから2番目だからみんな余裕ぶっこいている。

 

 

リハーサル。

練習の時より明らかにテンポの速いギターリスト。

日本の教室でもそうだけど、本番は踊り手だけじゃなくてギターリストもテンション上がっちゃってめちゃくちゃテンポが上ってしまう。

 

いつもの練習みたいに目の前に鏡があって自分の姿を確認できるわけでもないし、迷子になった気分になる。

速い速い。。みんなの足並が乱れる。

 

不安いっぱいのまま終わったリハーサル。

 

そこから本番まではグループのみんなで振り付け確認のため何度も踊る。

これは日本でもいつもそう。

本番前の緊張感。

いつも以上にクラスの一体感が生まれる。

 

出番待ちの間に、ロビーでギターリストの音楽で振り付け確認するクラスがあったりして、ステージ以外でもフラメンコ音楽が聴けるこの状況にわくわくしたり。

 

生徒さんの中にはスペイン系なのか(見た目もそんなかんじ)スペイン語が話せる人が何人かいて、スペイン語も聞こえてくる。わたしなんかドイツ語もままならないのに。。。ヨーロッパ人は数カ国語話せるのも全然特別なことじゃないんだよなぁと改めて。

 

 

驚くのが着替え。

着替え室はなくて、楽屋い続く裏手の階段で着替えなんだけど、みなさん、先生が通ろうがギターリストが通ろうが、はたまた会場のスタッフが通ろうがおかまいなしにばばーんと上下下着姿になって堂々と着替え!!

男性の目とか気にしないのね。

そして男性たちも気にしないのね。

 

同じクラスの一人がわたしの方にお尻を向けてスカート脱いだかと思ったら、Tバックに網タイツ!!!なんとセクシーな!見ちゃったこっちが照れるわ!笑

 

この下着姿をさらす感覚は違うよなぁ〜と感じるところ。

レッスンの時も、わたしは着替えのスカートかズボンを履いてから練習着のスカート脱ぐようにしてるけど、ドイツ人のみんなは潔くスカート脱いでパンツ姿になってから着替えの服を身につける。

日本人のわたしはやっぱり恥じらいの心でできるだけ下着姿は隠したいなぁと思ってしまう。

 

いよいよ本番。

 

150人の観客。慣れないスポットライト。

どこに視線を置いていいのか少し戸惑う。真っ直ぐに観客席の一番後ろを見据え

落ち着け、落ち着け。大丈夫。

やっぱりギターは少し速い。

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曲の半分まできたらようやく緊張よりも踊ることを楽しむことができるようになって、最後はわたしが一番得意で自信をもって踊れるパート。

ギターリストと先生の他に、レッスンではいない手拍子と掛け声かけてくれる女性が一人。曲、踊りを盛り上げる掛け声が入って、ステージの上でスポットライトを浴びて踊っているこの状況に浸る、音楽と一体になる。照れとかそんなのふっとんで、踊っていることがものすごく気持ちいい!

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フラメンコは1曲本気で踊るとかなりエレルギーを使う。走った後みたいに息が上がる。汗もかく。生演奏のギターの音楽に合わせてテンションも心拍数も上がった状態で曲の終わりまで踊りきる。

 

舞台を去る間際、先生がDankeと声を掛けてくれたのが印象的だった。

 

緊張から解き放たれて、ほっっ。

この開放感、達成感、充実感はなかなか普段の生活では味わえない、特殊な感覚、高揚感。 

 

一緒になってドキドキして、ドイツ人と一緒にひとつの事をやり遂げた経験。

発表会、人の前で踊るのって、日本でもとても特別なことなんだけど、それをドイツでドイツ人と一緒に経験できたこと。

 

わたしにとって特別な経験。

 

たった半年だったけれど、先生も同じクラスのメンバーも大好き!いい教室を見つけることができてよかった。日本にいたときよりフラメンコが好きになった。

そんな教室のみんなともお別れしてきました。名残惜しいな。

 

 

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なんの憧れももたずにベルリンに住んでみて感じたこの街の魅力とは

ベルリン 思うこと

ここ最近も、「ベルリン好き?」って聞かれることがよくあって。

う~ん、、好きと嫌い半々かな~と答えるのだけれど、

 

1月後半から2月前半にかけてドイツ国内の色々な街に旅行した。わたし好みの歴史ある古い街たちだったり、比較的大きな都市だったり。だけど別の街にいるとふとベルリンを恋しくなることがある。

 

なんだかんだ、わたしにとってはベルリンを選んで正解だったんだろうな、と思う。

 

以前にもベルリンについて書きましたが、相変わらずこの街について考えてます。

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

 

初めて都会で暮らした。
都会で暮らすのも初めてなら、一人暮らしをするのも初めてだった。

 

“生活の場”としてベルリンについて考えてみた。


ちなみにわたし、千葉県市原市出身。

大学も職場も東京だったけれど、10年以上、実家から毎日1時間以上かけて都内まで通う生活。わたしにとって、東京は通うところだし、地元は寝るために帰るところ。

東京は活動するところで、地元は生活するところ。暮らしの場が二か所。

  

ベルリンを好きになれないと言いつつも、じゃぁいままで自分が日本で多くの時間を過ごしてきた東京が好きかと言われれば、東京もそんなに好きってわけじゃない。そりゃぁ東京には何でもあるし便利だけど、じぶんの生活がそこに根ざしているわけではないからそれ以上の思い入れはないのだ。

 

だからといって、小さい頃から育ってきた土地にもまったく思い入れはない。だってこれといって何もない、ただの住宅街。

 

そう考えていたら、あ、わたしって根無し草なのかもしれない。

なんて思ったり。

もしくはどこにも満足できない残念なやつか・・・。

 

そんなわたしが初めて活動と生活を同じ場所で過ごしたのが、今。ここベルリン。

そもそも、この街を好き嫌いというまえに、ここで暮らすこと自体が、これまでのわたしのライフスタイルとは違うのだ。

 

「大きくて、ごちゃっとしていて小汚い」ベルリンに対するこの印象は相変わらず。

 

だけど居心地はいいんだ。
パリでもロンドンでもなく、ミュンヘンでもデュッセルドルフでもなく、ベルリンで暮らせてよかったって思える。

 

変な街。
ドイツの中では断トツで大きい。
大きな都市って言われるけど、東京に比べたらなんてことない。

面積は23区より大きいけど人口は半分以下。

 

東京23区:面積621km2、人口約920万人

ベルリン:面積891.85km2、人口約350万人

 

生活感あふれる街並みがベルリンの魅力

住んだことはないけれど東京を思い浮かべて比べてみる。

確実にこことは違う景色。


ベルリン、首都、都会だけど高層ビルは数少ない。

圧倒的に住宅街。この街の大半は人々の生活するアパート。と公園などの緑地と湖。
ミッテ以外は近代的なビルなんてほとんどない。

 

一方わたしが思い浮かべる東京って、住宅街じゃなくて商業施設とかオフィスビル街。
無機質なビルたち。どこかの不動産会社たちが開発した街並み。

(これは東京に住んだことがないから故のイメージであるとはおもうけれど)

 

ベルリンと東京は全然違う。

ベルリンはいたるところに人々の生活感が溢れている。この街を魅力的にしているのは人々。人々の生活色が色濃いから地区ごとに、通りごとに表情が違う。

 

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おしゃれなカフェやお店が多く活気あるプレンツラウアーベルク(上)やちょっと落ち着いた雰囲気で小ぎれいなシューネベルク(下)

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こんなモダンなアパートも。

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街を開発するディベロッパーではなくて、ここに住む人たちが、彼らの個性がつくりだすこの街の魅力。


街の至る所に見られる落書き?グラフィックアート?
なんだかおもちゃ箱みたい。

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アパートの壁もドアも落書きだらけ。結構ひどい笑

ベルリンに来たばかりのころは「うわっ・・・なんでこんなに落書きだらけなの!?きたないなぁ」って思っていた。

 

街のいたるところで落書きを目にするけど、これを消してきれいにすることをしないのは、これもある種の個性として、まっさらなきれいな街並みより自分たちらしい生活感ある街並みとして受け入れているからなんだろうなぁ、と最近では思う。

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ここに住む人たちと同じように、ベルリンは他人からの目なんて気にせずにマイペースに自由にのびのびとしている。

 

学生の頃、初めてロンドン、パリに行ったとき感じたのは、「こんなに古い建物がたくさん残っていて、首都機能をもちながらもこうして古い建物も共存できるの街って素敵!!」という驚きだったけど

ベルリンで感じるのは、大国の首都なのにこんなにのんびりしていられるのか、っていう驚き。

 

「ベルリンは 貧乏だけどセクシーだ」

ベルリン市長の言葉だそう。


自由気ままで目の離せない、魔性の女のような街ってことかしら。

でも、女性でセクシーだったらそれを売りにして金持ち男性たちに媚び売って貧乏脱却できると思うけどね笑

 

なーんて考えててたら、ベルリンてカポーティの「ティファニーで朝食を」(映画ではなく小説版)の主人公のホリーようなかんじ?

 

だけどきっと、ベルリンは裕福になることなんて望んでないように見える。
今のまま、じぶんたちのやりたいように、あるがままに。

 

 

ロンドンが良家の子女、パリがお高くとまった意識高い系だとしたら、ベルリンは周囲の目なんか気にせずわが道をゆくアウトロー

 

んん、こんな例えを考えてたら、数年前までのわたしはパリタイプの女性になろうとしていたし、ベルリンタイプって周りにいない。受け入れられないと思って遠ざけてきたタイプ。そりゃぁわたしがなかなか素直にベルリンを受け入れられないわけよね。

 

「外国人」であるということが気にならない

これまで書いてきたのは単なるわたしのイメージだけど、実際生活の場として、外国人に寛容な街だから居心地がいい。

 

「浮きもしないけど馴染まない」江國香織の『神様のボート』にこんな表現があったとおもうけど、正にそんなかんじ。

わたしがこの街に馴染めているのかは分からないけれど、浮いてはいないと思う。

 

外見アジア人で明らかに外国人のわたしでも、駅や道端で道や切符の買い方を聞かれたことが何度もあって驚いた。道を聞かれるって、この土地の人と見なされてるってことでしょ?これは単純に嬉しい。

 

ドイツ語力がないが故に気づいていないだけかもしれないけれど、街中で差別的なことを言われて嫌な思いをしたことも一度もない。

 

外見アジア人でも、一過性の住人でも、ただいるがままに受け入れられてる。そんな感じが心地よい。

 

 

 ワーホリ生活の大半を過ごしたベルリン。1年ちょっと前まではここに住むなんて考えてもみなかった。住んでみたいとも思っていなかった。東西分断という特異な歴史をたどった街。そんな歴史に負けず劣らず個性的な今のベルリン。

初めて一人暮らしをした街。わたしのワーホリ生活はベルリンとの折り合いをつけることでもありました。

 

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1年あれば色々変わる。

ドレスデン 思うこと

帰国前にもう一度帰りたかったドレスデン

 

この一年で出会った中で一番の友人、チェコ人夫婦に会いに日帰りでドレスデンへ。

わたしがドレスデンに愛着を感じるのはこの友人の存在も大きい。

 

 

ハウプト通りにの花壇に植えられたクロッカスの花。

 

覚えてる。

ドレスデンに到着して初めての週末ここを散歩したときに咲いていたのを。

同じ花が、季節が巡ったことを教えてる。

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(今はまだつぼみだったけれど、これは一年前に撮ったもの)

 

同じ景色の中に戻ってきたんだ。

 

 

同じ街の同じ季節。

だけど、ここですら1年で変わった。

 

友人が連れていってくれようとした、アルトシュタットにあるカフェがなくなっていて他のお店に変わってしまっていた。

 

わたしがいた時には始まったばかりだった工事現場に大きな建物ができあがりつつある。

 

若者が多い新市街ノイシュタットはもっと変化が早い。

 

前回12月に来た時、これまたわたしがいた時には何の工事なのかもわからないような状態だった所に、新しい商業施設がオープンしていて驚いた。

 

ドラッグストアだった場所がbioスーパーに変わっていた。

 

この街は、破壊されてしまった戦後ですら戦前と同じ姿を取り戻した、何百年前と変わらぬ風景を留めた街だけれど、それでも人々の生活するエリアは変化していく。

 

前とは景色がちょっとずつ違っている。

なんだかちょっと置いてけぼりをくらった気分。

 

友人夫妻、知り合ったころは新婚1年目の夫婦だったのに、今奥さんは3週間後に出産を控えた臨月の妊婦さん。

 

この短期間、わたしには短期間に思えてしまう時間の中でこんなにも色々変われるのか。

 

目に見えるものの変化に、時の与える影響力の大きさを感じる。

そして自分がなにげなく過ごしてきた時間の長さを実感する。

ぼーっとしている間にも変わる意志のあるもの、変わる運命にあるものは変わっていく。

 

私は変われただろうか、この一年。

 

毎日必死に駆け抜けました、っていえるような過ごし方ではなかった。

きっと日本で1年生活するよりも、のんびりと暮らした1年だった。

 

それでも、たくさんの景色を見たしたくさんの人に出会ったし、日本にいたらできないような経験、いい事もちょっと大変なこともあった。

のんびりしてたけど、きっと私も日々の蓄積の中で変化できてきたと思いたい。

 

「もう1年かぁ」と口では言ってみるけど、1年て結構な期間だ。

それを感じさせてくれるドレスデンの街角の変化。

きっと大きくはない街だから余計にそれを感じる。

 

1年前にこの街に初めて降り立った日のことをはるか遠い日のようにも感じる。

そう感じるのは、12か月という月日の中にものすごくたくさんの出来事があったからなんだろう。

 

空気の匂い、陽の趣きが、ここに来たばかりの頃を思い起こさせ、少しセンチメンタル。

 

日が延びた。

再び春が来る。

 

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変わらぬ街並みに思いを馳せたこともありました。

 

doitsu-wahori.hatenablog.jp

 

 

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ドイツにしかない?謎の乳製品Quark(クヴァーク)

お料理 生活

Quark(クヴァーク)

スーパーの乳製品売り場でヨーグルトの隣に売っている、聞きなれない名前の乳製品。

 

語学学校で朝食についてのトピックに出てきて知ったのが初め。もう半年以上前。

Quark?なんだそれ?

聞きなれないし発音しづらいし。

 

と辞書を引いてみたら「疑乳」と書いてあり、さらに??

疑乳??全然説明になってないけど、それ。

なぞは深まるばかり。

 

先生の説明によると、ヨーグルトより脂肪分は少なくてタンパク質は多くて健康的、と。

ふ~ん、ヨーグルトの仲間か、と存在を知ったものの試してみることはせず長らく放置してきました。

 

が、最近になって、このQuarkとジャムをパンに塗って食べるとおいしい!というのを聞き試してみたら、ほんとだ!!すごくおいしい!!

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ヨーグルトの仲間と思っていたけど、実際食べてみたらちょっと違う。

この味は・・・

フランスのフロマージュ・ブランに似ている!!

 

ヨーグルトよりもクリーミーで濃厚で、なんていうのかしら・・・フィラデルフィアともちょっと違うんだけど、ジャムと合わせるとデザートなの!

 

これを知ってからというもの、ジャムの消費量が格段に増えている。危険危険・・・。

今更ながらQuarkにはまってます。

 

で、改めてQuarkってなんなんだ?とwekipediaで調べてみた。

クワルク (独:Quark、白チーズ Weißkäseとも呼ばれ、オーストリアバイエルンではTopfen、南/南東ドイツはSchottenと呼ばれている。) は、フレッシュチーズである。

クワルク - Wikipedia

 

なんだ、Wikipediaにもフレッシュチーズって書いてあるじゃない!!

ということで、ヨーグルトの仲間ではなくフレッシュチーズだそうな。

 

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Quarkを使ったドイツ料理

このQuarkを使ったドイツの定番料理、Kartoffeln mit Qrark(ジャガイモとクヴァーク)。

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とってもシンプル!

Quarkにみじん切りにした玉ねぎ(生でも炒めてもOK)とLeinölを混ぜるだけ。

 

が、ここでまたLeinölってなに??

と聞きなれない調味料が登場。

 

flaxseed oilフラックスシードオイル。

らしいが英語にされてもわからない。

 

日本語だと麻亜の種からとれるマア油らしいが日本語にされてもやはりピンとこない(笑)

でもオメガ3が豊富で健康にいい油みたい!!

 茹でたジャガイモをフォークの背中でつぶしながらQuarkと混ぜて食べるシンプル料理。シンプルだけど、タンパク質豊富なQuarkとオメガ3たっぷりなLeinölの組み合わせで健康的!!

 

その他にも、パン屋さんでよく見かけるQuarkbällchen(クヴァークベルヒェン)という揚げドーナツみたいなおやつ。ドーナツよりも少ししっとりしています。

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クリームチーズなので、ケーキ作りにも使われ、Quarkを使ったケーキはベイクドチーズケーキみたなしっとりしたかんじ。

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http://mbb.ghostchildren.de/omas-quarkkuchen.html

 

Quarkはつくれるらしい!

日本にQuarkはないけれど、代用品がつくれるみたい!

www.food.com

牛乳とレモン汁で自家製Quarkづくり!

・ボールに入れた牛乳にレモン汁を加えて一晩(16時間)、サワーミルクになるまで置く。

・できたサワーミルクをゆっくりと50度以下で熱し、ホエイが分離するのを待つ。

・サワーミルクが冷めたら、布で濾す。12時間かけて水分が全て抜けたら完成!!

 

結構時間かかってめんどくさそう・・・。

Quark恋しくなってもこんなに手がかかるんじゃぁ手作りはしないかな^^;

 

 日本でも手に入ればいいのになぁ~なドイツの乳製品、Quarkについてでした!

 

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