ベルリンの語学学校 【die deutSCHule】
今週から再び語学学校に通い始めました。
ノイケルンにあるdie deutSCHule
Deutsch lernen in Berlin - Sprachschule Berlin
U7でノイケルンから2駅のRathaus Neuköllnから歩いて3分。にぎやかな場所にあります。
ドレスデンの語学学校でA2-1まで終了していたのですが、ちょっと消化不良だったのでこの学校でもう一度A2-1から申し込みました。
午後の授業で13:15-16:30のコース。間に15分休憩が入ります。
クラスの人数は15人前後。(日によってお休みする人も多いので正確な人数はよくわからない)
ドレスデンの学校は一クラス10人以下だったので雰囲気が違います。
語学学校で10人超えのクラスを経験するのは初めてです。
一か月188ユーロという安さなので人数が多いのはいたしかたありませんね。
A2-1コースは先週から始まっているので、私は2週目からの参加になります。
初日、今までに経験したことのない生徒の多いクラスに驚きつつ、さらにみんなの自己紹介もなかったのでクラスメイトの名前が分からない。授業中に先生が呼んでいる名前を必死にメモして覚えます。
今まで通った語学学校では、マルタもフランスもドレスデンも、必ず新しい生徒が来たら練習も兼ねてみんなが自己紹介をするのが当たり前だったので、それがないっていうのが少人数制の学校と違いだな、とまず感じました。
授業も宿題の答え合わせはひとりずつあてられて発言するけれど、今までの学校で授業中にしていたような、「隣の人と会話の練習をしましょう」みたいなのは全くないです。自分の意見を発言するようにふられることもほとんどない。
簡単に言ってしまえば、参加型というよりは受け身の授業です。
でも先生は中年の女性の先生でとても分かりやすく話してくれるし説明してくれるので、先生はドレスデンのときよりも好き。
ドレスデンの学校は週25時間のコースだったのですが、今回は週20時間のコース。
週25時間は結構詰め込まれてる感があって、毎日いっぱいいっぱいで消化不良ぎみだったので、週20時間のほうが集中できて効率的だなと感じます。
クラスの人数が多いのでクラスの一体感は出にくいかな、と思います。でも休憩時間も15分だけだし、みんな授業開始時間ぎりぎりにやってきて授業が終わるとささっと帰っていくので結構ドライな感じがします。
私のクラスは、メキシコ、グアテマラ、コロンビア、フランス、ポーランド、アゼルバイジャン、ブルガリア、イギリス、モザンビークとかなりインターナショナル。
私のほかにもう一人日本人の男の子がいるけれど、アジア人は私たちだけです。
イギリス人が3人で一番多い。いままで語学学校でイギリス人に会ったことがなかったので(英語圏ではもちろんあり得ないですね)イギリス人の友達ができるのが嬉しい!イギリス英語を勉強できる・・・
イギリス人はドイツ語を話してもイギリス英語訛りなのですぐに分かる。
スペイン語話者が多くて、クラスでスペイン語がとびかってます。とはいえみんな英語も話せるので、ここでもやはり英語はできて当たり前の雰囲気です。
今日は授業の後にビールを買ってみんなで公園へ。
学校から一駅のHermannplatz近くにあるVolkspark Hasenheideに行きました。
一週間遅れでクラスに参加した私だけが自己紹介に乗り遅れているのかと思いきや、みんなもまだちゃんと全員の名前を覚えきれていないような状況だったみたいで初の交流会。ここにいる8人中4人はドイツ人の彼氏or彼女がいることが判明!
クラス外で時間を共にすると一気に仲が深まります。
どれくらい仲が深まるかって!?
(こんなことをブログで書くのははばかられますが・・・)
女の子4人で茂みの中で連れしょん
というなんともエキサイティングな経験をしてしまいました。
500mlのビールを2本も飲めば、そりゃぁトイレに行きたくもなります。
が、辺りを見渡してもトイレは見当たらないのです。
目につくのは木々の茂みのみ。そう、公衆トイレです。これに頼るしかない!
ということで、してしまいました。
ベルリン。自由です。
これで明日からの授業がもう少しリラックスして楽しめそうです。