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ドイツでワーホリ!!

ドイツ留学専門エージェント「ドイツ留学サポートセンター」を運営しています。自身がドイツワーホリ中に書き始めたブログ。ドイツの情報や、海外経験についてなど書いています。

地元っ子に案内してもらうワルシャワ旅行③

ワルシャワ観光2日目はティナの車で、街のあちこちへ。(これまた私は位置関係が分かっていない^^;)

 

Pałac w Wilanowie(ヴィラヌフ宮殿)

ヤン3世ソヴィエスキの夏の宮殿として17世紀に建てられたそうです。

黄色が青空によく生えるバロック建築の宮殿です。

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この日木曜日はポーランドでは博物館等の入場料が無料になる日なようで、タダで庭も見学することができました。

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庭や壁の装飾も凝っていて美しかったです。

特に目を惹いたのがこの地球を模したレリーフ

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結婚式の写真撮影もしていました。

こんな美しい宮殿でウェディング写真を残せるなんてうらやましい!

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冬になるとこの庭がライトアップされるそうで、それはそれはロマンチックだそう!

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Kopiec Powstania Warszawskiego(Mound of the Warsaw Uprising)

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今回初めてワルシャワに来て、一番印象的だったのはここかもしれません。日本語訳にすると「ワルシャワ蜂起の山(丘?)」とちょっと変なかんじになってしまうのですが。

第二次世界大戦末期の1944年に起きたワルシャワ蜂起。

そもそも私は今回ワルシャワに来るまでワルシャワ蜂起について全く知りませんでした。(世界史専攻だったけど習わなかったと思う)

ナチス・ドイツに占領されていたワルシャワで、ドイツ軍に抵抗するポーランド国内軍レジスタンスたちが8月1日17:00きっかりに橋、官庁、駅、ドイツ軍の兵舎、補給所を襲撃を開始した蜂起。援軍する予定だったソ連軍がワルシャワの直前で進軍を止めたこともあり、63日間の戦闘の末失敗に終わった。この蜂起により最終的にドイツ軍により街は徹底的に破壊され18万から25万人の市民が亡くなったそう。

(歴史について詳しく書くことができないので、気になる方はウィキペディア等で調べてみてください。)

 

この丘はこの時に破壊された街の瓦礫でできているそうです。頂上に続く緩やかな階段の両脇には十字架が。

私が訪れたのは、ワルシャワ蜂起が起きた8月1日から数日後だったため追悼期間で記念碑の前にたくさんのお花が供えられていました。

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そしてこのワルシャワ蜂起について教えてくれたティナの説明でもうひとつ印象的だったのが、今でも毎年行われるという8月1日17:00の黙祷。蜂起が開始された17:00は「W」と呼ばれ、この時刻にワルシャワ市内にサイレンんが鳴り、市民のみならず公共交通機関も停止し一分間黙祷を捧げるそうです。

YouTubeでいくつかその映像を見つけることができますが、ティナが教えてくれた公式っぽいのがこれ。


There is a city - YouTube

 

第二次世界大戦についてはどこの国もそれぞれ悲惨な出来事を経験しているはずなのでこのワルシャワ蜂起だけが特別ではないけれど、これまで世界史でも習わなかったし、ポーランドという国についても興味を抱いたことがなかったので全く無知だったけれど、ワルシャワがこういう歴史を持った街なんだってことを知れたのは今回の旅行に来てよかったと思うことのひとつです。

 

街のために戦ったレジスタンスの人々にしても、戦後旧市街を元通りに再建した人々にしても、戦後70年たった今でも市民全員が黙とうを捧げるワルシャワってすごく市民に愛されている街なんだなって感じました。

 

時期的にも日本の終戦記念日についてちょっと考えさせられたりもしました。日本の終戦記念日はニュースでそうやって放送してるから「あぁ、今日が終戦記念日か」って気づくけど、その程度で黙祷とかないよなーって。

(そういえば、数年前、以前務めていた会社の福岡出身の同僚が、「東京は終戦記念日に対する意識が薄いと思う。甲子園球児だって黙祷するのに。」って言っていたのを思い出しました。)

以前、第一次世界大戦終戦記念日にロンドンに行ったときも、バスに乗っていたら急にバスが止まって黙祷の時間がありました。

悲惨な歴史を忘れないためのこういう習慣て大事なんじゃないかなって思います。

 

そうそう、このワルシャワ旅行で理解が深まった映画が「戦場のピアニスト」。ワルシャワ第二次世界大戦中の状況について知ったら、映画の中で描かれている日付と出来事がなんなのか繋がりました。

movies.yahoo.co.jp

 

Lazienki Park ワジェンキ公園

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ショパンの像があることでも有名な(って今調べて知った・・・。ショパンの像見たかった。何も調べずに行くとこういうことになりますね)ワジェンキ公園。

ポーランド最後の王によって造園されたそうです。ちっちゃな宮殿もあって中を見学できました。(こちらも木曜日なので無料でした)

 

暑さにぐだって写真を撮る気力もなかったらしく宮殿の写真を撮りそびれていました。。

でも甘いものには貪欲なのでこの公園で食べたのがこれ。

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前日に旧市街で見かけて気になってたけどお腹いっぱいで食べられなかったワッフル。

まぁ、普通のワッフルにトッピングが乗っているだけなんですけどね。ベルリンだと見かけないので。それにトッピングつきのワッフルがテイクアウトってあんまりないでしょ?どうやらポーランドでは普通らしい。

 

ワルシャワ大学図書館

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最後に連れてきてもらったのがワルシャワ大学の図書館。

大学の図書館だけれど誰でも入館できるそうです。ガラス張りになっていてオシャレな図書館。変わっているのは外観だけでなく、屋上もあるのです。屋上が緑あふれる庭みたいになっていて、街が見渡せます!

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旧市街方面

 

お勉強に飽きたら屋上でリフレッシュできちゃうわけです。こんな図書館なら毎日でも通いたいなぁ。

 

国立競技場方面

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図書館の向かいの建物に書いてあったマリー・キュリーの絵。放射能の発見で有名な彼女。てっきりフランス人だと思っていたら(てかフランスの語学学校でフランス出身の有名人で習った)ポーランド出身だったんですね。(旦那さんがフランス人。)

コペルニクスに続き勉強になりました。

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zapiekanki

そして最後に、ポーランドのファストフードzapiekankiを食べました。

半分にカットしたパンに具材をトッピングした、ピザトーストみたいなものですね。

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以上、こんな感じでささっと主要スポットをまわった二日間でした。

ワルシャワ蜂起博物館とかショパン博物館とか、もっと行ってみたかった、ゆっくり見たかったなーと思う場所もあるのですが、それは次回来る機会がれば見たいと思います。

 

最後に、自信を持って言えるのは、

ポーランドは物価が安い!!!

 

50ユーロ分(=200Zloty)換金したのですが、2日間で半分の25ユーロ分しか使いませんでした。別にケチケチしたわけでもなく、外食したし甘いもののつまみ食いもしたしお酒も飲んだし。

(見学料が無料の日だったからか!)

これならちょろっとベルリンから国境超えてポーランドにお買いものに行ったほうがいいんじゃないかと思ってしまう。

 

宿泊費もかからなかったので、往復のバス代40ユーロと現地で使った25ユーロ。65ユーロでワルシャワ旅行ができちゃいました!

フラットを提供してくれて、2日間がっつりワルシャワを案内してくれたティナに感謝です!

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