ドイツワーホリビザの申請
ドイツワーホリのビザ申請の手続きについてまとめておきます。
ドイツ大使館のHPにワーキングホリデービザの申請についての必要事項が掲載されています。
ワーキングホリデービザ申請時に必要なもの
- 記入済みのWHV申請書
以下のページから記入した記入済みのもの。
https://videx.diplo.de/videx/;jsessionid=EaL9nVAfrtjQ4Ms8pU0n4MBM.undefined?0
大阪申請の場合は長期ビザ用の申請書と合わせて各一部。 - パスポート用写真
詳細については規定を確認すること。 - パスポート
ビザの有効期限プラス3か月の有効期限が残っていること。 - 往復航空券予約の証明書
- ドイツでの滞在期間をカバーする旅行者用医療保険
歯科治療にも適用され、女性の場合は妊娠時にも適用される保険に加入していることが証明できるものを提出。 - 生活費支払能力の証明(銀行の残高証明)
1年間滞在する場合には最低2,000ユーロの資金があること、片道の航空券しかない場合はこの倍の資金があることを照明する必要があります。
ワーキングホリデービザ申請書(VIDEX)の入力
https://videx.diplo.de/videx/;jsessionid=EaL9nVAfrtjQ4Ms8pU0n4MBM.undefined?0
必要書類の1にある、記入済みのWHV申請書。webで入力する申請書類ですが、“WHV申請書”って書いてあるものの、ワーホリ専用の申請書ではありません。
その他の長期滞在ビザ申請と共用なので、Travel dataとEntry permit for the final country・・・の項目でワーホリには関係ないと思われるものがあります。
参考までに、入力内容を載せておきます。
申請予約
予約は月〜金の8:00〜11:00
予約の確定後送信される予約確認メールをプリントアウトし、当日持参します。
予約のキャンセル
予約のキャンセルは予約日の2日前までしかできません
予約日に行けなかった場合
私は、一度当日キャンセルをしてしまい、再度予約する方法について大使館に電話で確認した内容を載せておきます。
予約システムからのキャンセル、変更はできません。
(不便なシステム…)
予約システムから新たに予約をとる必要がああります。
※前の予約内容がいきているため、予約者情報が重複してしまいエラーメッセージがでる
そのため、2度目の予約をとる際は以下の3点を変更する必要があります。
- 名前の姓と名を逆にする
- 生年月日を変える
- パスポート番号を変える
どうやら、予約時に入力する情報は必ずしも正確でなくてもいいようです・・・
ビザ申請当日
有栖川公園の向かいの坂の途中にあるドイツ大使館。
入り口で守衛さんに身分証明書の提示を求められ、パスポートを提示し、その他に名前の分かるものを預けるよう言われたので、クレジットカードを預けました。
申請窓口専用の部屋に入ると、すでに待っている人が5名ほど。受付番号の発行機から番号をとり、私の順番は5番目でした。
窓口は2つで、両方とも担当はドイツ語も堪能な日本人のおばさまでした。
8:15〜8:30の予約で8:10に入室し、15分ほど待って呼ばれました。
予約時間と名前の確認があり、ワーホリビザの申請の旨を伝え必要書類を提出。
保険の証明書として、保険会社から送られてきた書類を提出したところ、支払い証明が必要だったらしく、Paypalの支払い証明を、ビザ受取り時に持ってくるよう言われました。
その以下のやりとりがありました。
- ドイツの滞在先が決まっているか?郵便番号を聞かれた
- 指紋をとられる(左右、親指以外の4本当と両手の親指)
- Web申請書類の登録内容を反映した書類がその場で発行され、名前、生年月日、パスポート番号に誤りがないか確認しサイン
- 受取り時に必要な書類を渡され、2営業日後にできるので、8:00〜11:00の間に受取りにくるよう言われました。
以上、ドイツワーホリビザ申請の必要事項でした。